2017年07月17日
営業活動日記 「夏の睡眠に要注意!」

皆様、こんにちは。井上久恵です。


このところ、TVで「睡眠」について取り上げている番組をよく目にします。
朝の情報番組だったり、夜のクイズ番組だったり放送時間帯や番組ジャンルも様々です。
見ていて共通している内容は、「睡眠」と「エアコン」の関係。
真夏日が続くと、夜になっても地熱が下がらず、
窓を開けても清々しい風が入ってくることもなければ、
夜になっても下がらない湿度を不快に感じる時もあるでしょう。
かと言って、エアコンを付けっぱなしにして眠りにつこうものなら、
翌朝は喉が痛くなっていたり、風邪をひいてしまうのがお決まりの
パターンではないでしょうか。


そこで、気持ちよく眠れる為に何かいい方法はないかと
私自身が実験台となり、毎夜さまざまな方法を試してみました。
・寝室のドアを開けながら、エアコンを入れる→結局喉が痛くなりました。
・窓を開けながら、扇風機をつける→扇風機の音が気になり、よく眠れませんでした。
・窓やドアを閉め切って、扇風機をつける→扇風機の音は気になり、結局暑くてよく眠れませんでした。
そして、最後に試した方法がこちら。
・リビングのエアコンを27℃設定にし、廊下に扇風機を置き、寝室に冷たい空気を送る方法。
これが、今のところ一番快適に眠れる方法で、今のところ喉も痛くなっていません。
「一晩中エアコンを付けているのは抵抗がある。電気代だって掛かるし・・・」と
私もそう考えていた一人です。これまでは・・・!


睡眠について取り上げている番組の中で、睡眠と認知症の関係について
解説していることがありました。
どのくらいの効果が現れるかは定かではありませんし、私自身「本当かな~?」と
思ってしまうところもありますが、
認知症の予防として「睡眠」が効果的なのだそうです。
認知症の原因となるのが、脳の中に溜まった「脳のゴミ」と呼ばれるもので、
脳のゴミを脳から排出するのに適しているのが睡眠ということらしいのです。
私には、認知症を患っている祖母がいます。
母が毎日祖母の面倒を見ていますが、病が日に日に進行しているのが
母の話を聞いているだけで分かります。
母から介護の話を聞いていると、次は両親の番、次は自分の番と
今は漠然としていますが、未来は確実に近づいています。
自分がどのように老いていくかは誰にもわかりませんが、認知症の祖母を見ていることもあって、
「できることはしたいし、防げるものは防ぎたい」という思いが、
番組を見ている時にフツフツとこみ上げてきた結果、上記の実験に至ります。


これまでは、睡眠も食事も「質より量」という感覚が強かった私ですが、
徐々に「量より質」に意識が変わってきました。
夏は暑さにより自律神経の働きが乱れます。それが不眠の原因にもなり得ます。
睡眠、侮るなかれ。良質な睡眠を取り、体調を整えながら
一緒にこの暑い夏を乗り切りましょう。

 

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