2015年03月24日
営業活動日記 「人は鏡、万象はわが師 ー万象我師ー」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

シリーズ「万人幸福の栞の全貌」
今日は、全17項目の第4項「人は鏡、万象はわが師」をご紹介させて頂きます。


万人幸福の栞 第4項「人は鏡、万象はわが師 -万象我師-」

 親子、夫婦、交友、隣人、すべてがわが鏡であって、わが心のままに変って行く。
 今日までは相手の人を直そうとした。鏡に向って、顔の墨をけすに、
 ガラスをふこうとしていたので、一向におちぬ。自分の顔をぬぐえばよい。
 人を改めさせよう、変えようとする前に、まず自ら改め、自分が変ればよい。
 これをひろげていくと、人の世のすべては、自分の鏡であり、さらに草木も、鳥獣も、
 自然の動きも皆、わが鏡であることが判ってくる。
 作物も、家畜も、わが心の生活をかえれば、その通りに変ってゆく。

※以上、抜粋です。


私の好きな野口嘉則氏のミリオンセラーとなった著書「鏡の法則」が出版されたのが平成18年です。
人は鏡という内容は、全く同じことが書かれています。
この「万人幸福の栞」の初版出版は昭和24年ですので、正に不変の真理なのだと思います。

結果にはすべて原因があります。
結果に対して素直に見つめ直し、全て自分の行動が結果として映し出されていることを肝に銘じて参ります。
これは言い換えれば、身の回りに起こる全ての現象の責任は自分にあるとも言えます。
人にせいにしていては、何も変わらないということです。

厳しいようにも感じますが、見方を変えれば、自分の人生は全て自分で決めることが出来るということです。
前向きに、明るく、笑顔を忘れず、自分の人生を切り開いて参ります!

次回の第5項は、「夫婦対鏡」です。
どうぞご期待ください。


 

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