2015年04月17日
営業活動日記 「凡事徹底!できることを継続して実践した人が非凡になる」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

4月16日(木)、17日(金)の両日、不動産ビジネスカレッジのバイヤーズ研修を
受講いたしました。
講師は、弊社代表の師匠でもある牛迫会長直々にご指導を頂きました。

この研修では、不動産を購入したいお客様に対する営業方法を学びました。
お客様からの電話やメールでの反響への応対方法、購入のお客様との初回面談、
信頼関係の構築の方法、案内の成功率を高めるための営業方法、不動産のご案内をする際の方法等を、
これまで自分自身が行ってきた営業と比較しながら受講させて頂きました。


すべての仕事には目的があること。
常に何のためにやっていることなのか目的を見失わないこと。
これらの重要性が身に染みて分かりました。

オープンルームを実施する場合でも、その目的をしっかり認識することで、
目的のためにすべきこと、必要なことが分かってきます。
目的意識を持っていないとオープンルームを「実施する」ことが目的となってしまいます。

私たちの仕事は、不動産という高額な財産を求めるお客様に対して、信頼と安心を与えるために、
正確で丁寧な仕事を心がけながら、お客様に喜んでご購入頂けるよう、プロとしての的確な提案を行う仕事です。

そのためには、
お客様との初めての面談(初回面談)から、ご案内、そして契約までの一連の流れに沿って
徹底したヒアリングを行い、お客様の話に耳を傾けることが重要でです。
昔の不動産業と異なることは、「セールストーク」から「セールスヒアリング」を重視する時代になったことであり、
初回面談の際に、どれだけたくさんのことをお客様から聞き取れるか、そしてしっかりとしたヒアリングを
行うためには、営業担当者の「教えて下さい」という真剣な姿勢が大事であることを教わりました。


お客様のランク分けや案内の成功率を高めるセットアップ営業なども学びましたが、
全ては私たち営業担当者が、お客様のご事情に合わせて「お客様のためにどこまで動けるか」ということが
成功するためのキーポイントとなります。

ちなみにこの研修の内容は、弊社代表が営業マン時代に全て実践してきたことであり、
それが体系化されたものです。もちろん現在も継続している営業手法です。
私は、自分が今とてもありがたい環境で仕事をさせて頂いているということを感じると共に、
代表がどれだけすごい人かということを、改めて思い知ることが出来た研修でもありました。

お客様のためにどこまで真剣に出来るか、時間はいくらあっても足りないように感じます。
お客様に満足を与えるためには、自分自身の時間管理をしっかり行い、計画的に行動していかなくてはなりません。


凡事徹底。出来ることを継続して実践した人が非凡になる。
弊社代表の中澤に少しでも近づくことが出来るように、ひとつひとつ経験と実践を積み重ねて参ります。

 

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