2015年05月24日
営業活動日記 「気づいた時にやりましょう」

皆様、こんにちわ。井上久恵です。


弊社は、毎朝朝礼で倫理研究所が発行している『職場の教養』を読み上げます。
1日1話、最後にはその話のまとめとして「今日の心がけ」が書かれています。
最近感じるのですが、この『職場の教養』は、その時の自分の状況が
リアルタイムで当てはまっている気がするのです・・・。
今日の心がけは、「気づいた時にやりましょう」でした。


皆さんはどのように、その日の仕事や行動の予定を立てますか?
私は以前、嫌なことや面倒なことは出来るだけ後回しにするタイプの人間でしたが、
この頃はそういうこと程午前中に済ませるように変え始めました。
嫌なことや面倒なことは、結局頭のどこかで、心のどこかで引っ掛かっています。
それをずっと気にしたまま過ごすと注意力が削がれてしまい、例えば100%の力で出来ることも、
98%になってしまったりするのは損な気がしてきたのです。
(それからというもの、何だか物事の調子が良い気がします!)


話は戻りますが、「気づいた時にやりましょう」ということですが、
この題目を読む数日前に、私は仕事でやり忘れていた作業があることに気づきました。
税理士先生に提出するとある書類を1年間分入力していなかったのです。
私の反応はご想像通り、「しまったーーーー!!!」でした。
日中は日々の業務があるので、残業をさせて頂き書類を仕上げました。
これで私は、この作業があることを二度と忘れないと思います。


その時その時やっていれば残業をすることもなく、さっと提出出来る書類です。
「一見、非効率的に見えても、気づいたことはその場ですぐ終わらせてしまうことで、
かえって次の物事に集中することができます」と『職場の教養』に書かれていました。
まさに、その通り!リアルタイムに教訓を教えてくれる、恐るべし『職場の教養』です。


 

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