
皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日外出先でのこと。
交差点で信号待ちをしていた時、
目の前の交番に目が止まりました。
交番の前には、「交番の日」と書かれた看板が設置されていて、
横には警察官が警棒を持ち仁王立ちをしていました。
「交番の日?」
近年、日付に引っ掛けて◯◯の日と制定されているのを目にしますが、
この日はどう考えてもゴロ合わせにもなっていないので、
「交番の日ってなんだろう?」と疑問に思った訳です。
そして、早速調べてみました!
神奈川県警のHPに答えが書いてありました。
どうやら、毎月27日が「交番の日」なのだそう。
安心して暮らせる地域づくりを目指し、
・できるだけ多くの制服警察官を交番に配備して、警戒活動の強化
・交番新設要望地区での臨時交番の開設やパトロールの強化
・地域ボランティアの方々との合同パトロール活動の強化
・地域安全の各種キャンペーンの実施などを行なっているそうです。
普段の日中、制服を着た警察官が常駐しているのを
見たことがない交番だったので、
「どうりで」と腑に落ちました。
皆さんは「交番の日」をご存知でしたか??
余談ですが、いつも警察官を見るたびに
何故か心拍数が上がる私。
悪いことはしていないハズなのに、
どうしてこんなにドキドキするのだろうと気になったので、
併せて調べてみました!
すると、私と同じような心理的状態になる方が結構いらっしゃることも分かりました。
(ホッとする私)
それは「制服効果」だと書いてありました。
警察官が着用している制服は青ですが、
青には誠実さや忠実さを印象付けるそうです。
また、警察という組織自体に怖い、威圧的、減点法というイメージが
定着しているからだそうです。
なかなかイメージを払拭出来るとは思えませんが、
これが安心安全の抑止力になってることは確かですね。
…ちなみに。
私の最初の就職活動は、警察官(公務員試験)でした。
残念なことに体力では無く頭が足りず、合格しませんでしたが。
上記のような警察官のイメージを払拭し、地域に根付いた活動をしたかったからです。
そんな志を持っていた事もあったなぁと記憶も呼び起こされた日でした。