2017年08月21日
営業活動日記 「風邪ではなかった・・?」

皆様、こんにちは。井上久恵です。


前回、夏季休暇初日に風邪を引き込み、
半分以上を風邪で潰してしまったというお話をさせて頂きました。
これまでにないほど、残念な夏季休暇として私の記憶に刻まれました。

さて、休み明けにインターネットを見ていたら、
たまたま「RSウィルスがこの夏流行」というような記事を発見しました。

聞きなれない「RSウィルスって何だろう?」と思い
クリックしてそのページを開いてみました。

すると・・・。

私が苦しんだ咳はもしや風邪では無かったのでは?!という恐怖に襲われました。
ここで私の症状をおさらい。
・熱は数日で下がった
・喘息もあって咳の症状が治まるまで2週間以上かかった


では、RSウィルスについて簡単にご説明させて頂きます。
まず私が読んだ記事では、「RSウィルスの感染が
子供たちの間で流行している」というものでした。

<子供のRSウイルス感染症の症状>

・鼻水が出る

・38~39℃の発熱

・咳が出るなどです。

生後1歳までの乳幼児は半数以上、2歳までにほぼ全員が、
少なくとも1度はRSウイルスに感染するといわれていますが、
免疫力のない乳児は症状が重くなりやすいので注意が必要です。
特に、出産が早まったことにより小さい状態で生まれてきた低出生体重児、
心臓や肺に病気を持っている乳児、免疫不全やダウン症などの乳児は、
感染予防に努めましょう。


<大人の場合風邪と思いすごしやすい>

・風邪に似た咳

・痰、鼻水、熱などの症状のみ

・数日経過すると自然に治る

このため、症状がおさまるとただの風邪だったと、思い過ごしてしまうことも多い。
しかし、RSウイルスは感染後、体内からウイルスが排泄される期間は
7~21日と、体外に出す時間が長い特徴があるため、
周囲にウイルスを撒き散らし、感染が広がるおそれがあります。

また、呼吸器などに病気がある人、免疫力が弱い人などは、
RSウイルスに感染することで肺炎などを引き起こし、
重症化してしまう危険性もあるので軽視しないようにしましょう。


<喘息とRSウイルスの関係性>

RSウイルスが、喘息の引き金となるというレポートが海外で報告されている。
たとえばスウェーデンでは、3歳までにRSウイルスがきっかけによる
細気管支炎が発症した場合、7歳半までに喘息になる可能性は
発症しなかった子供の10倍以上になるという報告があります。


<RSウイルス感染症の注意点と対処法>

RSウイルスはインフルエンザなどと異なり、
ワクチンなどで予防することができません。
さらに、ウイルスを撃退する特別な治療もなく
対症療法が一般的となっています。
多くの場合はRSウイルスに感染しても風邪に似た症状でおさまりますが、
まれにRSウイルスの感染がきっかけになり、もともと持っていた病気が
悪化してしまうこともあります。
特に、タバコの吸い過ぎなどが原因で肺気腫を患っている人は要注意です。
RSウイルスが呼吸器に感染して、肺炎が発症すると、
肺気腫を悪化させてしまい、肺炎が治ってももとの状態には
戻らないケースもあるのです。
症状が悪化した場合は我慢せずすぐに医師に相談するようにしましょう。

(参照:ヘルスケア大学より http://www.skincare-univ.com/article/012833/)


これを読んで、「ぴったりハマっている気がする・・・」と思い
喘息が悪化しなくて良かったと心底ホッとしました。


私は夏休み中の出来事だったので、結局病院に掛かることが出来なかったため
真偽は定かではありませんが、いずれにしても不調を感じたら、
皆さんすぐに病院へ行きましょう!
私も喘息の恐ろしさを思い出したことですし、次は行きます!

 

 

非公開物件見てみませんか?