2017年08月26日
営業活動日記 「残念な人達3連発」

皆様、こんにちは。井上久恵です。


先日のこと。
「今日は何だか残念な人たちに会うなぁ」ということが
1日に立て続けにありました。


 

まず一人目は、私が外出している時でした。
歩道を遮る形で道路工事をしていて、歩行者や自転車に乗っている人は、
道路上に臨時で作られた道を通らなければなりませんでした。
その道はとても狭く、自転車はすれ違うことが出来ないほどでしたが
代わりに、道の手前と奥に作業員が立っていて、歩行指示を出していました。
私がその道に差し掛かった時、手前に立っていた作業員は
奥からくる歩行者などを確認しているのか、顔が見えませんでした。
そしてその作業員がこちらを振り返った瞬間・・・
「ふぁ~い、どうぞお通りくだしゃ~い」と
大きなあくびを掻きながら指示を出してきたのです。
「え・・・」
口を手で押さえるでもなく、あくびを一生懸命我慢するでもなく。


外出先での仕事を終え、飲食店に立ち寄りました。
ここで2人目に遭遇。
お昼時を過ぎていたので、店内は人がまばらでした。
ピンポーンという来客を知らせる合図が鳴り、
元気よくかわいい女の子が私を迎えに出てきてくれたのですが・・・
「いらっしゃいませー」とそれはそれは野太い声でした。
後ろに男性が隠れているのかと思ったほどです。
「え・・・」
以前、「人は見た目が9割」という本がブームになりましたが、
その見た目の中にきっと「声」も含まれているんだろうなぁと感じた次第です。


そして最後に。
会社に戻り、物件確認のため他社に電話を掛けました。
まだ募集中の物件であるかどうか、こちらの条件をお伝えし
お客様へのご紹介が可能かどうか、そして最後にご案内の方法について
質問を投げかけました。
「ご案内の際はお名刺をFAXして頂き、そこに希望日時を書いてください。
 ただし・・・」
「はい。ただし、何でしょう??」
「すごく言いづらいのですが、こちらの物件、玄関廻りに
 害虫の・・・その・・・死骸といいますか・・・
 ちょっとあって・・・気を付けてください!」と。
「え・・・」
自社の管理物件且つそういうマイナス面(しかもいかようにも
出来ること)をそのままにして、案内をさせるんですか。
あなたがやっていることは、お客様からお預かりしている財産を、
きちんと商品化もせずインターネットや不動産情報サイトに
掲載しているだけが仕事ですか。


己を振り返るために、彼らは私の前に現れたのか・・・。
それとも単なる偶然か・・・。うぅむ。
皆様にも、こんな日ってありますか?

 

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