2015年06月10日
ハトがみつけた安全な居場所

皆様、こんにちは。井上久恵です。


前回に引き続き、今回も「家」に関する日記です。
最近この「家」にまつわる件で、頭を悩ませていることがあります。
その原因は、ベランダに飛来する「ハト」です。



北西側の寝室ベランダに来るようになったハト。
ある日の早朝、なんとも言えない低い鳴き声が外から聞こえてきました。
私は寝ぼけていたので、それが何の音なのかしばらく分からずにいました。
さらに、あの生々しい羽音が聞こえ「ハトが来ている!!」ということに気が付きました。
そこからの私は早かったです。ガバっと飛び起き、バッと窓を開け、
驚かすような形で2羽のハトを追い払いました。
その日は何度かハトとの攻防戦を繰り広げました。


私の実家ではその昔、寝室側(北側)ベランダにハトが飛んでくるようになりました。
最初は「ハトは幸せの象徴」「かわいい」などと、温かい目で見守っていましたが、
気が付くと室外機の下に巣を作られ、卵を産み付けられてしまったのです。
巣を壊すことも出来ず、結局その年はハトと子ハトが巣立つまで、諦めるしかありませんでした。
その時のベランダは悲惨な状態でした。忘れもしません・・・。


そこで、調べてみました!
鳥は帰巣本能が強い生き物だそうです。ハトが一度そこを「家」と判断すると、
毎年戻ってくるそうです。
ハトが「家」と判断する場所は、危険が無いところ。
人が暮らすスペースに侵入してくる場合、
・生活感がない
・人の姿が見えない、窓の開け閉めがない(寝室側に多いそうです)
・ベランダが雑然としている
・ハトが落としたフンをそのままにしている
などが、「家」を選ぶ判断材料になるそうです。
ハトは何日も時間を掛け下見をして、「家」を見つけるそうです。


私の家の場合、まだ巣は作られていません。下見段階であるとしたら、
まだハトの侵入は防げるはずです。
寝室側ベランダは室外機が置けるほどのスペースしかなく、ベランダに出ることが出来ないので、
対策はだいぶ限られてしまうことが分かりました。
そこで、私が一番最初に取った策が、「昔ながらのトイレ防臭剤」作戦です。
あの、匂いがキツイ丸いカラフルな防臭剤です。
人間でもキツイと感じる匂いは、ハトにとってもキツイそうです。
雨が降っている日は、窓を開けられたものではありません・・・。
しばらくは、この方法で様子を見ようと思います。


皆様の中にハトの撃退について成功したことがある方、
是非その作戦を教えてください。

 

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