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皆様、こんにちは。井上久恵です。
前回に引き続き、今回も「家」に関する日記です。
最近この「家」にまつわる件で、頭を悩ませていることがあります。
その原因は、ベランダに飛来する「ハト」です。
北西側の寝室ベランダに来るようになったハト。
ある日の早朝、なんとも言えない低い鳴き声が外から聞こえてきました。
私は寝ぼけていたので、それが何の音なのかしばらく分からずにいました。
さらに、あの生々しい羽音が聞こえ「ハトが来ている!!」ということに気が付きました。
そこからの私は早かったです。ガバっと飛び起き、バッと窓を開け、
驚かすような形で2羽のハトを追い払いました。
その日は何度かハトとの攻防戦を繰り広げました。
私の実家ではその昔、寝室側(北側)ベランダにハトが飛んでくるようになりました。
最初は「ハトは幸せの象徴」「かわいい」などと、温かい目で見守っていましたが、
気が付くと室外機の下に巣を作られ、卵を産み付けられてしまったのです。
巣を壊すことも出来ず、結局その年はハトと子ハトが巣立つまで、諦めるしかありませんでした。
その時のベランダは悲惨な状態でした。忘れもしません・・・。
そこで、調べてみました!
鳥は帰巣本能が強い生き物だそうです。ハトが一度そこを「家」と判断すると、
毎年戻ってくるそうです。
ハトが「家」と判断する場所は、危険が無いところ。
人が暮らすスペースに侵入してくる場合、
・生活感がない
・人の姿が見えない、窓の開け閉めがない(寝室側に多いそうです)
・ベランダが雑然としている
・ハトが落としたフンをそのままにしている
などが、「家」を選ぶ判断材料になるそうです。
ハトは何日も時間を掛け下見をして、「家」を見つけるそうです。
私の家の場合、まだ巣は作られていません。下見段階であるとしたら、
まだハトの侵入は防げるはずです。
寝室側ベランダは室外機が置けるほどのスペースしかなく、ベランダに出ることが出来ないので、
対策はだいぶ限られてしまうことが分かりました。
そこで、私が一番最初に取った策が、「昔ながらのトイレ防臭剤」作戦です。
あの、匂いがキツイ丸いカラフルな防臭剤です。
人間でもキツイと感じる匂いは、ハトにとってもキツイそうです。
雨が降っている日は、窓を開けられたものではありません・・・。
しばらくは、この方法で様子を見ようと思います。
皆様の中にハトの撃退について成功したことがある方、
是非その作戦を教えてください。