
皆様、こんにちは。西村友里です。
先週、「関東地方が梅雨入りした」と気象庁より発表されました。
雨が降ったり止んだりし、晴れていても蒸し暑い日が続いております。
湿気が多いと、服が湿気を纏うためか、少し身体が重くなったような気がします。
また、ジメジメしているため、気分も滅入ってしまいがちですが、
このような時こそ「プラス思考で物事を考える」ことが大切だと教わりました。
弊社の朝礼で活用している倫理法人会の「職場の教養」に、下記の内容が書かれておりました。
○6月04日(木)のテーマは、「雨の日の来客を喜びましょう」
○6月13日(土)のテーマは、「季節に応じて体調を整えましょう」
6月4日(木)は、飲食店で働いている方のことが書かれていました。
「雨の日のトイレ清掃は一番気が重くなる。しかし、雨も必要があって降ってくれている。
雨が降るからお米が育つ。トイレが汚れるのも、雨の日にも関わらずお客様が来店してくださっているからだ。
ありがたい。」というプラス思考の内容でした。
6月13日(土)は、「梅雨」という言葉の由来についてと、「梅雨時は湿気が高く、気温差があることから、
体調調節がうまくいかず、疲労感を感じやすくなるが、体調管理も仕事の一つだ。」と書かれておりました。
「梅雨」の由来は諸説あるそうですが、「梅の熟す時期の雨」を「つゆ」と呼ぶようになり、
それを「露」からきたと考える説、梅の実が熟し潰れる時期であることから「潰ゆ」と関連づける説もあるそうです。
さらに中国では、「黴」(カビ)の生えやすい時期の雨という意味で、「黴雨」(バイウ)の字が当てられており、
日本に伝わった際、黴では語感が悪い為、同じ「ばい」で日本の季節に合った「梅」の字を使ったとも
言われているそうです。
以前、弊社代表から「雨や雪の日にご来店されるお客様やオープンルームにご来場されるお客様は、
真剣に不動産を買いたい、借りたいと思われているお客様である。」と教えて頂きました。
また、「雨降って地固まる」ということわざがあるように、不動産にとって雨は悪いイメージではないということも
教わりました。
雨の日、晴れの日に関わらず、ご来店くださるお客様の為に、常に元気良く、笑顔で接客できるように
今後も心掛けて参ります。
※写真は、お客様にご契約頂く店舗の正面に咲いてたアジサイです。