
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日、友人と待ち合わせをしている際に、少し時間があったので、古本屋に立ち寄りました。
その本屋には、ベストセラーになっている本や文庫本、漫画、雑誌、中古のゲーム等
様々なものが揃っておりました。
弊社代表のもとで、「賃貸営業」担当として働かせて頂き、3年目となりました。
ベテランの方から見れば、たった3年かもしれませんが、
「営業」の厳しさや楽しさが身に染みてわかるようになり、プロとしての「誇り」を
実感するようになりました。
学生時代であれば、迷いなく漫画のコーナーに向かっていた私ですが、
今では「営業」に関する本が置いてあるコーナーへ真っ直ぐ向かうようになりました。
いくつものタイトルが並ぶ本の中から、英会話の教材販売でトップセールスマンになったという
女性が書いた本が気になり読んでみました。
その方が、弊社代表と似ていたことと、同じ女性の営業マンとしてどのようなことを書いているのか
興味があったからです。
いわゆる「立ち読み」なので、しっかりと読めてはおりませんが、
一番伝わってきたことは、根本的な部分での営業スタイルが、弊社の代表と「似ている」ということでした。
その女性は、英会話教材の販売会社に就職し、マニュアル通りに営業をするように上司から言われていましたが、
マニュアルに書かれていた内容は、まぎれもなく教材を押し売りするための販売方法が記載されていました。
お客様が迷っていたら、「今だけこの値段です。残り1つしかありません。さあどうしますか。」と
お客様を追い立てて無理やり買わせるような営業手法でした。
その女性は、強引な販売方法に疑問を抱き、会社の方針とは異なった、お客様のことを考えた会話と対応で
売上を伸ばし、お客様から感謝されるようになったそうです。
また、お客様と同じ感情を共有し、お客様が喜んでいればこちらも喜び、泣いていたら一緒に泣き、
困っていたらアドバイスをしたり、ときにはお客様から教わることもたくさんあったと書かれていました。
このようにお客様のために「親身になれる」ところが、弊社代表と共通している部分です。
私も、お客様のために親身になれる営業担当者になりたいと思っているので、今後も代表のもとで、
お客様に好かれる営業担当者を目指してまいります。