
皆様、こんにちは。園原寛隆でございます。
ようやく私もお客様からの電話応対をさせて頂けるようになりました。
電話応対は一見簡単そうにみえましたが、非常に難しく、最初は失敗の連続でした。
今回は自分の課題でもある電話応対について、記事を書かせていただきます。
「電話の応対は、相手の顔が見えないぶん難しいのである。」
これは私が代表に教わった言葉です。
自分では良い応対をしているつもりでも、最終的に判断をするのは、受話器の向こうのお客様です。
電話応対をさせて頂くようになり初めてわかったことですが、自分の応対がどのような印象をお客様に
与えているのかは意外にわからないものです。
私は幸いにも上司の方々が指摘をして下さるので、自分の応対の至らない点に気づくことが出来ました。
「声のトーンが低すぎる」、「滑舌が悪い」、「早口である」、「必ず復唱をする」など、電話の応対においての
問題点をいろいろとご指摘頂きました。
本日、業者に物件確認の電話をかけた際に、感じたことがありました。
不動産会社の担当者は早口なので、聞き取れなかった場合には、再度確認をするように言われておりましたが、
私は、早口というよりも正直「怖い」と感じる担当者が多かったことにカルチャーショックを受けました。
もちろん、中には好印象の方もおりましたが、どちらかというと前者のほうが多かった気がします。
ということは、私の電話も相手にそのような印象を与えているのかも知れません。
そう考えるとますます「怖く」なってきました。
「電話は、語調やトーン、言い回しや言葉遣いで、相手が受ける印象が変わってしまう」と上司に教わったのですが、
電話での応対は、相手の顔が見えない分、気を遣うポイントが本当に多いことを身をもって体験致しました。
どんなに感じの良い担当者であっても、電話の向こうの顔や表情を見ることはできません。
すべて受け答えで判断されてしまいます。
電話を受けるということは、会社を代表して応対することですので、
応対の仕方次第では会社のイメージを左右します。
だからこそ、常に明るく丁寧に、そしてお客様に好印象をもっていただける電話対応を
目指さなくてはなりません。
まだまだ先は長いですが、日々努力してまいります。