2015年07月03日
営業活動日記 「仕事ができる人は『朝』を上手に活用している!」

皆様、こんにちは。西村友里です。

先日、TVニュースで「ゆう活:朝方勤務 霞が関でスタート」と報道されておりました

「ゆう活」とは、日照時間が長い夏に、朝早い時間から仕事を始めて、
早めに仕事を終えることで、まだ明るい夕方の時間を有効に活用し、
生活を豊かにしようと政府が考えた取組みだそうです。


「ゆう活」の「ゆう」には、以下の意味が含まれています。
①「ゆう」やけ時に
②「悠」々とした時間が生まれる
③「友」人と会える。遊ぶ時間が増える
④家族で過ごす「優」しい時間ができる
⑤新しい人・モノ・ことと自分が「結」ばれる。

仕事も生活も充実させ、豊かな人生を送ろうと考えられました。

この活動は、東京・霞が関の各省庁で7月1日(水)から開始しました。
8月末まで出勤時間を1~2時間早めて、午前7時半~8時半とし、
夕方には退庁しているとのことです。
対象は地方の出先機関を含めて約22万人だそうです。

実際にゆう活を行われている方の意見として、ある女性は「朝の方が仕事が進みやすい。
今日は夕方に美容院も予約した。本当に早く帰れるか不安だが、できるだけ頑張りたい。」
ある男性は、「夕方以降は保育園に通う3人の子どもと過ごす時間に充てている。」とのことでした。

内閣府の勤務経験がある大和総研の長内智エコノミストは、
「長時間労働が必要な部署と、それ以外の部署で格差が広がるリスクもある。
政治家と内閣人事局がリーダーシップを発揮し、省庁幹部が本気になることが成功の鍵だ」と語っておりました。

接客業である不動産会社では、夕方に退勤するのはさすがに難しいと思いますが、
事務作業であれば、朝早く出社して行うことは出来ます。
弊社が貸主である日本大通スマートオフィスを借りて頂いている司法書士の先生は、
朝7時には出勤して仕事をされていますが、朝は気持ちがいいし効率が上がるとおっしゃっていました。

仕事ができる人は朝を上手に活用していますが、仕事ができない人や責任感の無い人ほど
朝が苦手で起きられないという人が多いようです。
相手の人格や人間性を見極めるには、「朝」が強いか弱いかを確認するのが一番わかりやすいということを
学びました。

私も仕事ができる人を見習って、生活リズムを朝型人間に変えていこうと思います。

 

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