2015年07月20日
営業活動日記 「人の振り見て」

皆様、こんにちは。井上久恵です。


今日は、この日記でも何度か書かせて頂いている題材、
「電話応対」についてお話させて下さい。

弊社のイベントで必要なクーラーボックスを予約、手配するため、
先日某レンタル会社に電話を掛けた時のこと。


この会社には支店がいくつもあります。
最寄りはみなとみらい店。次に近い店舗が新横浜店でした。
出来れば近くのみなとみらい店に予約を入れたかったのですが、
営業時間は朝10時半からでした。
一方新横浜店は朝10時開店。クーラーボックスを確実に確保するため、
まずは新横浜店に電話をし予約状況を聞いてから、開店を待ってみなとみらい店に電話を掛けることにしました。


新横浜店ではとても感じの良い女性が対応してくださいました。
レンタルしたい日の予約状況に空きがあったので、仮予約として押さえて頂きました。
「もしかしたら、みなとみらい店にも在庫があるかもしれない」とう考えが頭をよぎったので、
電話口の女性には、再度「あくまでも仮予約」であることを念押しし、
「また後ほど掛け直します」と言って電話を切りました。
そして、10時半過ぎにみなとみらい店に電話を掛けました。
夏休みシーズンということもあってか、一昨年も昨年も
みなとみらい店ではレンタル出来なかった経緯があります。
どきどきしながら電話を掛けましたが、今年はなんと「在庫がある」とのこと!
無事、本予約をし電話を切りました。


さて、新横浜店には「仮予約」のキャンセルを入れなくてはいけません。
後ろめたさはありましたが、「後でかけ直す」と言ってしまった手前無視は出来ません。
先程と同じ女性が対応してくださいました。
・・・が!
明らかに声のトーンは先程より下がっていました。
キャンセルと言うのは、例えば友人との約束もそうですが、
残念に思う気持ちというは私にも痛いほど分かります。本当に申し訳ないです。
・・・が!
それだけではなく、明らかに対応も横柄になっています。
「豹変」とはまさにこのことだなと(妙に笑ってしまいそうになるくらい)
それはそれは明らかで、先程の対応が良かっただけに少し残念でした。
そして、やはり申し訳なかったです・・・。


この某レンタルショップがFCであるかどうかまでは私には分かりませんが、
仮にFCであったとしても、同じ看板を掲げているのですから、
一社員の応対だけで会社全体のイメージが固定されてしまう可能性があります。
感情は誰でも持っていますが、一瞬でも声に出したり顔に出てしまえば、
相手の気持ちを簡単に害してしまうという怖さを改めて学びました。
私も十分に気を付けたいと思います。

 

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