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皆様、こんにちは。
花火大会の興奮冷めやらぬ井上久恵です。
今日の日記は、夏ならではの「身近に潜む危険あるある」を
ご紹介いたします。
銀行業務などの外出時に、実際私の身に起こったことです。
①覆面サンバイザー
連日猛暑日が続く中、日差しや紫外線から出来れば避けたいと
多くの方が考えると思います。
先日「危ない!」と感じる場面に遭遇しました。
自転車に乗った、顔全体を隠れた、真っ黒なサンバイザーを被った女性に
轢かれそうになりました。
ボケっとして道を歩いていたわけではありません。
前から自転車に乗ってこちらに向かってきたので、その姿は捉えていましたが、
その女性が私の右側を通るつもりなのか、左を通るつもりなのか、
はたまた中央を通りたかったのか、真っ黒なサンバイザーのおかげで
その女性の表情が読み取れず、轢かれそうになりました。
「サンバイザーを付けるな!」とは言いません。
ですが、こちら側はサンバイザーを被っている方が考えている(考えてもいないかも?)以上に
表情が読み取れない、ということを理解して頂きたいと思います。
ちなみに、この時自転車に乗っていた女性は寸前のところで私の正面で止まりました。
私は「すみません」と謝罪しましたが、この女性は一言も発することなく私の横を通り過ぎていきました。
近くで見ても、サンバイザーの奥に隠れている表情を読み取ることが出来なかったので、
正直なところイラっとしました。
②日傘+並列歩行
道路交通法が改正され、歩行者専用道路では特に自転車の走行方法に注意を払っている私です。
事が起こったのは、その歩行者専用道路でした。
狭い歩道で私の前を、男性と日傘を差した女性が並行して歩いていました。
後ろから見ていると、前から来る人ともぶつかってしまうくらい、2人は幅をとって歩いていました。
そんな狭い歩道だったので私は自転車のスピードを落として2人の後ろを走っていましたが、
スピードを落としすぎてしまい、よろけた拍子に自転車のベルが鳴ってしまいました。
すると日傘を差していた女性が私の姿を捉えると、
「今の時代ってそんなに自転車が偉いの?」と私に聞こえるように、横の男性に不満を漏らしました。
その女性は、私が彼らを追い越そうとしてベルを鳴らしたと思ったようです。
男性は「まぁまぁ」と女性をなだめ、さらに狭い歩道で自分たちが幅をとって歩いていたことに気付いたのか、
一列になって歩くように女性を促しました。
「そんなつもりでベルを鳴らしたわけじゃないのに!!」と非常に悔しかったです。
反論したい気持ちを何とかぐっと堪え、私はその場を通り過ぎました。
私も夏は日傘を差します。幅をとることは百も承知ですので、前後左右には気を付けます。
こういう周りが見えない女性には、きちっと話して差し上げるのが良い薬だったのかもしれません。
夏ならではの「危険あるある」をすでに体験された方、いらっしゃいますか。
サンバイザーを被る側、日傘を差す側、歩く側、自転車に乗っている側のみなさん、
それぞれが十分に気を付けましょう。