2015年08月22日
営業活動日記 「珍しい集合ポスト」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

今日はマンションやアパートにある「集合ポスト」について
お届けいたします。


先日、オープンルーム開催の告知チラシの投函を行いました。
現地周辺を中心にして投函をしますが、年々ポストの種類に驚かされます。
ひと昔前の集合ポストは、銀色の無機質な物が多く、戸建のポスト等も
郵便を受け取る目的だけのものが主流でした。

しかし、最近のポストはといいますと、様々な形や配色があり、デザイン性に優れたポストが多く、
機能性よりも、いかにお洒落なものを設置するか、住む人の個性が窺えるようなポストが増えています。
デザイン性を重視しているポストは、見た目はお洒落でもチラシを投函するには不便だったり、
セキュリティの高い分譲マンションの場合は、投函自体ができないところもあります。

郵便配達の方も、きっとご苦労されているのではないでしょうか。

マンションによっては、集合ポストの周辺にチラシが散乱していたり、床にゴミが落ちていたりと
管理体制の良し悪しが問われるマンションも多く見受けられます。
このようなマンションは、お客様にご紹介ができないと判断する材料にもなるため、
大切なポイントになっています。
また、私自身チラシを投函する際には、チラシがポストからはみ出したりしないように
しっかり投函し、ゴミなどが落ちていればゴミ箱に片づけています。
エントランスなどの共用部分がきれいなマンションは、やはり管理が行き届いており、
そこに住まわれている住人の皆様も、きれいに住むための努力をされています。


先日のチラシ投函の際に、とても珍しいポストを見つけました。
分譲マンションの集合ポストですが、ポストの投函口のフタが2軒分で1枚のフタになっていました。
通常は各戸に1個のポストで、フタもそのポストに合わせて1箇所です。
文章では表現しにくいため、写真を撮影してきましたが、ポストに名前が入っていたため、
絵を添付させて頂きました。

この絵の横並びの2軒分に1枚のフタが付いており、フタを開けると中で各戸に分かれています。
チラシを投函する際には、このフタを開けて投函します。
ちなみにこのマンションは築年数が経っている分譲マンションです。
地味な話題かと思われるかもしれませんが、ポストを散々見てきた私にとっては、本当に珍しいことでした。

チラシ投函はとても地味な作業といえますが、このチラシ投函から新しいお客様との出会いにつながるため、
集客活動の一環としては大切な業務です。
苦労して配布したチラシからの新しい出会いを思い描きながら、配布を行っております。

 

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