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皆様、こんにちは。西村友里です。
本日は、嬉しいことにご契約が2件ございました。
1件目は居住用マンション、2件目は事務所です。
しかしながら喜んでばかりいられませんでした。
私の契約書を読み上げる声が小さいと代表から指摘を受けました。
また、その数時間後、ご契約を交わしたお客様の上司から
クレームのお電話を頂き、お客様と上司の方に不快な思いを
させてしまった出来事がありました。
自分自身の至らなさを反省し、お客様から頂いた言葉と
代表から指摘されたことを肝に銘じて今後は取り組んで参ります。
今回の出来事を通じて、2ヶ月程前の「職場の教養」に書いてあった内容を思い出しました。
テーマ「心のギア」
車を運転する時、前進させるにはギアを「D」(ドライブ)に入れて、アクセルを踏みます。
ギアが「R」(リバース)に入っていれば、車はバックします。
これは初心者でもわかることです。
現実に、ギアがどこに入っているか視認できますから、よほどのことでない限り、間違いようがありません。
それでは、「心のギア」はどうでしょうか。
物事を前進させようとして、どんなに努力をしても、後退するばかりの時があります。
それは、心のギアが「R」に入っているからです。
「R」とは、不安や心配、怒りや不信など、ネガティブな心のことです。
反対に情熱や希望、信念や愛情に満ちたポジティブな心は、物事を前進させるギアです。
「心のギア」は、車のギアと違って目には見えません。
しかし、自分で感じ取ることはできないはずです。
物事に取りかかる時、自分の心がしっかりと前を向いているか点検しましょう。
「D」に入っていれば大丈夫、後は実行というアクセルを踏むだけです。
今日の心がけ「心を前に向けましょう」
とても分かり易い例えだと思います。
自分では気付かないうちに、心のギアが「R」に入ってしまっている時があるような気がします。
代表がよく、「自分を変えるには、自分しかいない。いくら周りがその人に言っても、
その人が変わる意識がないと何も変わらない。」といわれます。
今回のお客様には、私の説明不足から不快な気持ちにさせてしまいました。
自分の悪いところは自分でしか直せませんので、その点も注意をし、
心を「R」ではなく「D」に入れ、常に前向きな気持ちで取り組んで参ります。