2015年08月27日
営業活動日記 「心のギアをDに入れる」

皆様、こんにちは。西村友里です。

本日は、嬉しいことにご契約が2件ございました。
1件目は居住用マンション、2件目は事務所です。
しかしながら喜んでばかりいられませんでした。
私の契約書を読み上げる声が小さいと代表から指摘を受けました。

また、その数時間後、ご契約を交わしたお客様の上司から
クレームのお電話を頂き、お客様と上司の方に不快な思いを
させてしまった出来事がありました。
自分自身の至らなさを反省し、お客様から頂いた言葉と
代表から指摘されたことを肝に銘じて今後は取り組んで参ります。


今回の出来事を通じて、2ヶ月程前の「職場の教養」に書いてあった内容を思い出しました。

テーマ「心のギア」
車を運転する時、前進させるにはギアを「D」(ドライブ)に入れて、アクセルを踏みます。
ギアが「R」(リバース)に入っていれば、車はバックします。
これは初心者でもわかることです。
現実に、ギアがどこに入っているか視認できますから、よほどのことでない限り、間違いようがありません。

それでは、「心のギア」はどうでしょうか。
物事を前進させようとして、どんなに努力をしても、後退するばかりの時があります。
それは、心のギアが「R」に入っているからです。
「R」とは、不安や心配、怒りや不信など、ネガティブな心のことです。
反対に情熱や希望、信念や愛情に満ちたポジティブな心は、物事を前進させるギアです。

「心のギア」は、車のギアと違って目には見えません。
しかし、自分で感じ取ることはできないはずです。
物事に取りかかる時、自分の心がしっかりと前を向いているか点検しましょう。
「D」に入っていれば大丈夫、後は実行というアクセルを踏むだけです。
今日の心がけ「心を前に向けましょう」

とても分かり易い例えだと思います。
自分では気付かないうちに、心のギアが「R」に入ってしまっている時があるような気がします。

代表がよく、「自分を変えるには、自分しかいない。いくら周りがその人に言っても、
その人が変わる意識がないと何も変わらない。」といわれます。

今回のお客様には、私の説明不足から不快な気持ちにさせてしまいました。
自分の悪いところは自分でしか直せませんので、その点も注意をし、
心を「R」ではなく「D」に入れ、常に前向きな気持ちで取り組んで参ります。


 

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