
皆様、こんにちは。井上久恵です。
現在弊社で管理・募集を行っている「横須賀市芦名1丁目貸家」に、
1件のお問合せがありました。
冬に横須賀基地に転属予定の、「ベース契約」をご希望とする
お客様からのお問合せでした。
この時タッチの差で、別のお客様からベース契約にて
お申込みが入ってしまった為(のちにお申込みがキャンセルとなりました)、
他にご紹介が出来る物件がないかすぐに探し始めました。
米軍基地がある横須賀・逗子周辺は土地柄、
「ベース契約」に対応している物件が多数あり、
地元業者もとても慣れた様子です。
お問合せを頂いたお客様は長年猫を飼育しています。
「ベース契約対応可」且つ「猫飼育可」の物件を探し始めた際、
地元業者からこんな話を聞きました。
「ベース契約で猫ちゃん飼ってるなら、『爪取り』はしてる?」
「『爪取り』してたら、猫ちゃんもOKだよ!」など。
「爪取り・・・?」
猫を飼っている私も初めて聞く単語でした。
「爪切りじゃなくて『爪取り』ですか?」と尋ねると、
「うん、『爪取り』だよ。アメリカ人の場合だと、
『爪取り』は一般的な認識だから!」
「『爪取り』は病院に行けば、すぐやってくれるよ!」という
返事をもらいました。
電話を切った後、猫の『爪取り』について、早速調べてみました。
はい、ここでストップです!!
ここからは、少々刺激の強い話になりますので、
ナイーブな方はスルーしてください。
書いている私も貧血を起こしそう・・・。
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では、続きです。
書いていて、やはり私自身がぶっ倒れそうなので、
分かりやすく端的に、一言で!
『爪取り』とは人間で言うと、
手の第一関節から先を切断するということです。
ハイ・・・私はもうダメです・・・。
あとは、こちらをご参照ください。
「neverまとめ」
https://matome.naver.jp/odai/2145836394411461301
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アメリカでは一般的なようですが、それでも昨今は
動物虐待の一種だと批判の声が上がっているようです。
私も同感です。
中には「『爪取り』なんて簡単だよー」と
言ってのける業者もいました。
自分に置き換えて想像してもらいたいものです。
とても信じられませんでした。
念の為お客様にご意思を確認したところ、
「猫の飼育に理解があるオーナー様の物件に住みたい」と言うことで
『爪取り』なんて論外だということが分かり、私も安心しました。
引き続き、猫ちゃんにも快適に暮らしてもらえるお住まいを
全力で探して参ります!