2017年09月16日
営業活動日記 「猫の爪取り」

 皆様、こんにちは。井上久恵です。


 現在弊社で管理・募集を行っている「横須賀市芦名1丁目貸家」に、
 1件のお問合せがありました。


冬に横須賀基地に転属予定の、「ベース契約」をご希望とする
お客様からのお問合せでした。

この時タッチの差で、別のお客様からベース契約にて
お申込みが入ってしまった為(のちにお申込みがキャンセルとなりました)、
他にご紹介が出来る物件がないかすぐに探し始めました。


米軍基地がある横須賀・逗子周辺は土地柄、
「ベース契約」に対応している物件が多数あり、
地元業者もとても慣れた様子です。
お問合せを頂いたお客様は長年猫を飼育しています。
「ベース契約対応可」且つ「猫飼育可」の物件を探し始めた際、
地元業者からこんな話を聞きました。
「ベース契約で猫ちゃん飼ってるなら、『爪取り』はしてる?」
「『爪取り』してたら、猫ちゃんもOKだよ!」など。


「爪取り・・・?」


猫を飼っている私も初めて聞く単語でした。
「爪切りじゃなくて『爪取り』ですか?」と尋ねると、
「うん、『爪取り』だよ。アメリカ人の場合だと、
『爪取り』は一般的な認識だから!」
「『爪取り』は病院に行けば、すぐやってくれるよ!」という
返事をもらいました。


電話を切った後、猫の『爪取り』について、早速調べてみました。
はい、ここでストップです!!
ここからは、少々刺激の強い話になりますので、
ナイーブな方はスルーしてください。
書いている私も貧血を起こしそう・・・。


↓↓↓


では、続きです。


書いていて、やはり私自身がぶっ倒れそうなので、
分かりやすく端的に、一言で!
『爪取り』とは人間で言うと、
手の第一関節から先を切断するということです。
ハイ・・・私はもうダメです・・・。
あとは、こちらをご参照ください。
「neverまとめ」
https://matome.naver.jp/odai/2145836394411461301

 

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アメリカでは一般的なようですが、それでも昨今は
動物虐待の一種だと批判の声が上がっているようです。
私も同感です。
中には「『爪取り』なんて簡単だよー」と
言ってのける業者もいました。
自分に置き換えて想像してもらいたいものです。
とても信じられませんでした。


念の為お客様にご意思を確認したところ、
「猫の飼育に理解があるオーナー様の物件に住みたい」と言うことで
『爪取り』なんて論外だということが分かり、私も安心しました。
引き続き、猫ちゃんにも快適に暮らしてもらえるお住まいを
全力で探して参ります!

 

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