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皆様、こんにちは。井上久恵です。
「開き直るのは、話を聞いてからにして!」と、強く思った出来事がありました。
私は経理業務と併せて、賃貸の管理業務も行っています。
月中からポツポツ、月末をピークに、弊社が管理している物件の入居者様から
家賃が振り込まれてきます。
指定日までに振り込みがなれけばこちらから電話を掛け、
入居者様の現状を確認します。
「すぐに振り込みます」と言って下さる方や、「〇日までに振り込みます」と
締日を改めて約束する場合もあります。
私はこの確認の電話を掛ける時、気を付けていることがあります。
もしかしたら私が入金を見落としているという可能性もあるので、
家賃の振り込みが遅れている入居者の方には、
「確認」という意味合いを含めて尋ねるようにしています。
先日、法人契約された入居者様の家賃が振り込まれておりませんでした。
法人の場合、大体決まった日に家賃を振り込んでくださることが多いので、
遅れることは珍しく、私は何度も入金の確認をしましたが入金がなかったので、
経理の担当の方にお電話しました。
担当の方はいつも元気がよく、電話から元気の良さがたっぷり伝わってきます。
(ここはしかと見習うべきところです)
事情を説明し、「一緒に確認して頂けますか?」と伺ったところ、
「え?!そんなはずないと思いますよ!!払ってると思いますけど!!」と、
元気の良さに加え、こうも言い切られると「迫」まであります。
「何度も確認をしたのですが・・・。」と、再度担当者に振り込みの確認をお願いしました。
一旦電話を切り、折り返しの電話を頂いた担当者の第一声は、
「すみませ~ん!なんか、漏れがあったみたいでー!」、
「月曜日に振り込みますー!すみませーん!」でした。
とても元気よく謝罪されました・・・。
実は、これが初めてではありません。
数か月前に家賃の入金が確認できなかった時も、
「そんなはずないと思います!!」と元気よく言い切られたことがありました。
私はいつも自信がないので、「念のため」「念のため」で仕事をしています。
元気が良いのはいい事ですが、きちんと確認してから言い切って欲しいものだなと感じた出来事でした。