2015年09月30日
営業活動日記 「第2四半期が終了して」

皆様、こんにちは、西村友里です。

弊社では、今日で第2四半期が終了しました。
ついこの間、お盆で帰省したばかりだと思っておりましたが、
いつの間にか9月が過ぎていて驚いています。

連日、お客様のご案内や新規来店の対応等で走り回っているため、
秋の繁忙期を肌で感じておりますが、なぜか今年はいつもより早い7月頃から
賃貸市場の繁忙期に入っているように思えます。

また、秋を感じるものとしては、毎年恒例の銀杏の臭いです。
弊社の周辺にはイチョウ並木が多いため、至る所に銀杏が落ちています。
銀杏の主張により、今が秋であることを実感します。
臭いよりも秋の味覚を楽しもうと、ビニール袋いっぱいに銀杏を拾っている方も大勢見かけるのも
この季節ならではの光景です。


第2四半期が終了し、自分の上半期を振り返ってみますと、特に9月は落ち着きがなく、
バタバタしていた1ヶ月だった気がします。
次々と入ってくる仕事に追われて、優先順位をきちんと付けられずに、目の前のことばかりを
必死でこなしていた1ヶ月でした。

反省点としましては、ひとりのお客様に時間をかけ過ぎており、大勢のお客様を待たせてしまったことです。
私の悪い点は、お客様の言葉を素直に聞きすぎてしまい、プロとして背中を押してあげることができないことです。
だからひとりのお客様に対して、何件も物件をご案内することになり、結果的にお客様が悩んでしまい、
なかなかお部屋が決まらないことが多々あります。

いまのところ、時間ばかりかかっていても、「西村さんではダメだな」と思って、
私から去ってしまう方はいらっしゃらないため、唯一の救いではありますが、
安易に考えず、早期にご契約を頂けるように対応してまいります。

何度ご案内しても、気に入って頂けるお部屋をご紹介出来ないということは、
ヒアリングに問題があることを、今日の営業会議で指摘して頂きました。
ヒアリングだけではなく、様々な失敗も繰り返しております。

代表が先を読んで、「こうなるかもしれないからこうしておきなさい。」と指示を出して下さるのですが、
中途半端なところまでしか出来ていないため、結局は周りの方にご迷惑を掛けてしまうことも多々あります。
応用力がないため、ひとつ学んだことを次へ活かすことがなかなかできません。
応用力がない人は、自分で考えようとせず、すぐに周囲の人を頼る傾向にあり、人から指示をされないと
動けない人が多いようです。いわゆる「指示待ち人間」です。

指示待ち人間を脱皮するには、日常的に「なぜ」、「なぜ」と自分自身に問いかけて、
物事(作業)の必要性を認識していく必要があるそうです。
そして、ある程度形が見えてきた段階で、「次はどうするの?」、「どうしたいの?」と自分に問いかけながら、
自らの答えを引き出していくことが脱皮できる近道だそうです。
もちろん、自分で考えた答えが間違っていることもあるため、その都度、上司やお客様に「確認」をしながら
業務を行うことが大切です。

私も早く自分で仕事を組み立てられる営業担当者になりたいと思います。
そのためにも、日々勉強です。

 

非公開物件見てみませんか?