
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
シリーズ「万人幸福の栞」。
今日は、全17項目の第14項「希望は心の太陽である」を
ご紹介させて頂きます。
万人幸福の栞 第14項「希望は心の太陽である -心即太陽-」
希望は心の太陽である。つごうがよいから希望を持つのではない。
一生に二度と出くわすことの出来ぬ仕事だから希望をもつのである。
天から与えられた命、親から頂いた体、世界にたった一つのこの肉体だから、
その前途に燃えるような希望をもつのである。
悲観は、雲である。憂いは霧である。さわやかな希望の風で吹きはらおう。
燈火を明るくしよう。そして高く掲げよう。燈を太くしただけ、高くかかげただけ、
必ず前途は打ち開ける。
太陽の光と熱とが無限であるように、希望はいくら灯しても尽きる日はない。
※以上、要点の抜粋です。
人は、その日の出来事や周りの人たちとの関係の中で、一喜一憂して感情が変化するものです。
私も自分の身の回りに起こる事で、落ち込んだり、明るくなったりしています。
いつも明るく希望を持って、必ず明るい未来が切り開かれると信じること。
相手を思いやり、感謝の心を持つこと。
人は誰かに支えられて生きていますので、これらを決して忘れてはなりません。
五体満足で体を動かせること、当たり前のことに常に感謝が出来れば、
明るく生きることにもつながると思います。
頭では分かっていても、なかなか実践出来ない私ではありますが、この栞を読み返して、思い返しながら、
明るさと希望を忘れずに毎日を過ごして参ります。
次回の第15項は、「信成万事」です。
どうぞご期待ください。