2015年12月19日
営業活動日記 「皆さんは、運を買いますか?」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

突然ですが、みなさんは「運を買い」ますか?

私が普段銀行業務で行く弊社のメインバンクは、会社の近くに2か所あります。
A支店ではその「運」が専用窓口で売られていて、B支店では専用窓口と
B支店の中で銀行員の方がはっぴを着て「運」を売っています。

もうお分かりですね?そうです、『宝くじ』です。


先日代表が、
「B支店で銀行員が宝くじを売っていたの。どの宝くじを買うか選ばせてくれるのよ!」
と楽しそうにB支店から帰ってきました。
宝くじが売られている期間、B支店で銀行員が直接販売しているのは何度かみたことがありました。
私は宝くじの仕組みを知らず、一度も運を買ったこともなかったのでいつも素通りしていました。
代表は
「どの宝くじを買えるか、その場で選べるっていうのが良いわよね。
専用窓口ではそうはいかないけど、自分の好きな数字を買ってみたり、
それだけで楽しめるわよ。」と教えて下さいました。
それを聞いて私までワクワクしてきました。「よし、次B支店に行ったときは、
私も銀行員から直接買ってみよう!」とその時を楽しみにしていました。


さて、B支店に行く日が来ました。B支店が近付くにつれ、胸は高鳴ります。
「私の好きな数字は残っているかな。」と。
B支店の外にある専用窓口には人が並んでいました。
「よしよし。みんなまだ買っている。私は銀行の中で、自分の好きな数字選ぶんだ!」と。
お金を握りしめ、B支店のロビーに踏み込み、いよいよ銀行の中へ・・・!!


「あれ・・・。」
はっぴを着て宝くじを売っている銀行員の姿はどこにもなく、
特設の机すらありませんでした。通常の銀行の風景が目の前に広がっています。
どういったタイミングで、特設売り場を設け販売をしているかまでは知らないことに気が付きました。
「この時点ですでにビギナーズラックをはずした・・・」としか考えられず、今回は縁がなかったのだと
業務を終え、抜け殻のように銀行を後にしたのでした。


代表をはじめ、宝くじを購入された皆様の幸運を祈るばかりです。
このむなしさは忘れません。次!試してみたいと思います。

 

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