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皆様、こんにちは。西村友里です。
私は、日々の不動産業務において、お部屋や店舗物件等の下見、
お客様のご案内、管理物件の巡回点検等を行う際には、いつも電車、バス、
徒歩という交通手段を利用しています。
そのため、毎日歩く距離が半端ではありません。
携帯電話に万歩計の機能が付いているので、今日は何歩歩いたのかを確認するのが
密かな楽しみとなっております。
多い日は、1日2万歩以上歩いていますが、せっかく歩いているのに「歩き方」について
気を付けたことがありませんでした。そのため、ふくらはぎがむくみ、いつも脚がパンパンに
張っており、脚が太いのが悩みの種でした。
先日、いつも健康やスタイルに気を遣っている弊社代表に相談をしてみたところ、
代表から「歩いてみて」と言われ、代表の前で歩いてみました。
「歩き方が悪い。かかとから下りているから、きれいな歩き方に見えないし、
脚が細くならないのだ。つま先に神経を集中させて歩くようにすると、歩き方もきれいに見え、
脚も細くなるよ。」と教わりました。
その言葉に驚きつつも、実際につま先から下りるようにして何歩か歩いてみました。
確かにいつもと違います。
普段使わない筋肉を使ったせいなのか、すぐに脚の筋に軽い痛みを覚えました。
数日後、あるテレビ番組で身体能力の研究一筋18年 石川昌紀先生による
「つま先跳びでモデルのようにスラッと伸びた細い脚がトレーニングで手に入る」という
内容が放送されたので、見入ってしまいました。
以下がその内容です。
◇ケニアの長距離選手は脚が細長いが、日本の選手は大根足が多い!
理由は、ケニア選手はつま先をつきバネを使って走りますが、
日本選手は、かかとをつき筋肉を収縮して走るため、たくさん筋肉を使うので
どんどん筋肉が発達して脚が太くなるのだそうです。
明らかに私は後者のタイプでした。
もちろん代表は前者のタイプです。
つま先立ちで筋肉が硬くなり、さらに跳ぶことで腱が引っ張られ伸びるので、脚が細長くなるそうです。
つま先跳び10回でアキレス腱が約1ミリ伸びるそうです。
短い時間でマサイ族のように本気でジャンプをするのがよいそうで、つま先飛び10回×2セットを
毎日繰り返す事で腱が伸び、細い脚になるそうです。
しかし、10回以上すると筋肉が疲労し、筋肉だけが伸びやすくなるそうなのでやり過ぎはよくないようです。
つま先跳びは、体は疲れませんが、アキレス腱には効いているそうです。
モデルの人の中には、家でもハイヒールを履いて過ごしている人がいるそうですが、
脚を細くするにも努力が必要なのだということなのでしょう。
普段ハイヒールを履かない人がハイヒールを履いて歩いた翌日は、脚が筋肉痛になるというのも、
通常歩く時よりもふくらはぎが持ち上がり鍛えられるからであり、人間の身体は比較的外側に
引っ張られる傾向にあるからだそうです。
椅子に座る際に、意識をしていないと左右の膝と膝が開いてしまいます。
また、つま先立ちをしているときは外側に引っ張られるため、小指に体重が乗ることで、
O脚のような体勢になります。
つま先立ちのポイントは、「親指の拇指球で床を押すようにして立つ」ことだそうです。
現在、つま先で歩くように意識をして歩いてはいますが、ついつい今までの癖で
かかとを着けて歩いてしまうため、細くきれいな脚になることを目標にして、
女性が憧れるスタイルを目指したいと思います。