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皆様、こんにちは。山口幸夫です。
早いもので今年も残すところあとわずかとなりました。
毎年、この時期になると感じることではありますが、
月日の経つのが何とも早いことか。
シリーズ「万人幸福の栞」から、今回は全17項目の第15項
「信ずれば成り、憂えれば崩れる」をご紹介させて頂きます。
万人幸福の栞 第15項「信ずれば成り、憂えれば崩れる -信成万事-」
自信のないことは失敗する。
憂え心を抱いて弱気になると、物事はうまくいかない。
きっとできるぞ、きっとやるぞ、と動かぬ信念がその事を成就させる。
信は力である。
憂えるのは疑うからである。憂えるからあぶない。
病気は恐れ憂えるから長引く、重くなる。
事業は憂えるから崩れる。
農業のような自然力によった仕事でも憂えるから実りが悪くなる。
※以上、要点の抜粋です。
物事はどれだけ信じて行動できるかで、結果が決まってくるという教えです。
一方で自信のないことは、信念を持つことが出来ないため失敗します。
仕事においても、事前の準備をしっかりしておけば、成功する確率は高くなります。
段取りよく事前の準備をしっかり行うことが、いかに重要かが分かります。
「段取り8割」、準備することは大切なことです。
スポーツにおいても頂点に立つ人は、何度も何度も練習をして失敗を繰り返して
本番でその競技を成功させます。
これも練習を重ねることで絶対に出来るんだという、強い信念をつけているということです。
私自身、まだまだ信念をつけるための努力が足りないと感じる次第です。
今年も残すところあとわずかではありますが、後悔のないように今年一年を締めくくれればと
思います。