2015年12月22日
営業活動日記 「決まらないのは当然です」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

先日「まただ!またこんなこと言ってる、営業マン!」という出来事がありました。

記憶をさかのぼること12月上旬。
弊社では毎週末にオープンルームや現地販売会を開催しています。

オープンルーム開催の前日に、A業者から
「明日(その物件を)内見をさせて頂きたいのですが」というお問い合わせがあり、
「ぜひご覧ください」とご案内しました。

すると当日。予定していた内見時間に差し掛かったころ、このA業者から会社に電話が入りました。
「すみません、何号室ですか?」
「・・・はっ?」


もちろんこの後、オープンルームを開催しているお部屋番号をご案内しましたが、
私はびっくりしてしまいました。前日からこのお部屋を案内することが決まっていたのに、
どうしてきちんと把握していないの?
把握していなかったとしても、当日チラシ1枚持っていないの?
チラシを持っていればこの質問はなかったはずです。
準備は抜かりなく整えておきたい性格の私には、信じられない出来事でした。


実は、今日はB業者から似たような電話を受けました。
2日前に案内依頼を入れてきたB業者。当日会社にB業者から電話が入りました。
「住所どこでしたっけ?」
「え・・・?」


住所が分からずどうやってお客様を案内するすもりなのでしょう・・・。(だから電話を掛けてきた訳ですが)
A業者もB業者も事前準備を怠っている結果です。それは、弊社ではあるまじき行為です。
この行為が誰に一番迷惑をかけるかと言えば、間違いなくお客様です。
師走はバタバタとお忙しいかと思います。こんな時こそご自身の準備がきちんと整っているか、
今一度しっかり確認して頂きたいと思います。

 

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