2017年09月23日
営業活動日記 「緊急車両のサイレン音」

 皆様、こんにちは。井上久恵です。


 先日、会社の前で救急車両が止まりました。
 確かサイレンは「ピーポーピーポー」だったので、
 救急車だったと思います。
 皆様は音を聞き分け、それが何の緊急車両か、
 どんな合図かご存知でしょうか。


このことがきっかけで社内で、緊急車両のサイレンについて
議論が沸き起こったので、例のごとく、すぐに調べてみました!


まず、この日聞いた「ピーポーピーポー」は
そうです、救急車のサイレンでした。
ちなみに、「ウー」というサイレンもありますが、
これは赤信号を突き抜ける時や、逆走をする時だそうです。
ちなみに、音がないときもあります。
これについては自分自身で経験があるのですが、
もちろん緊急性があるから救急車を呼んだわけです。
しかし私は、「なんか恥ずかしいから、周りご近所にも迷惑ですし、
サイレンは鳴らさないでください・・・」とお願いし、
でも心の中では「サイレンは鳴らさないけど、みんな道を開けてくれ~」と
叫び続けた次第です。
サイレンを鳴らさないようお願いをする方も、結構いらっしゃるようです。


そして、「ウー」と言えば・・・警察車両のサイレンです。
この「ウー」ですが、4秒周期・8秒周期・手動と
3種類使い分けることができるそうです。
私がよく聞くのは、手動タイプ。
「ウー・・ウー・・。〇〇の運転手さーん。
 ここは駐停車禁止ですよー。車両動かしてくださーい」
そして、サイレン無しの警察車両は
スピード違反を取り締まっている時や、防犯目的で走行している時です。
これもよく見ますね。


最後に、消防車のサイレンです。
消防車も「ウーーーー」が基本ですが、
この「ウーーーー」の中に「カンカンカン」という音が混じっているのを
ご存知ですか?
この「カンカンカン(3点鐘)」は警鐘といって、火災時の出動のサイレンだそうです。
鎮火後、消防車が消防署に戻る際は、「ウー」は無し「カンカン(2点鐘)」。
交通事故や災害救助の際は「ウー」のみ鳴らすそうです。


救急車も消防車も警察車両も、出来ればお世話になりたくないものです。
これを調べたからといって、緊急車両を楽しみに待つというのは不謹慎なので、
「緊急車両の通行の邪魔をしない」程度に、皆様の頭の片隅に残れば幸いです。


【記事参照】
http://なぜなぜ図書館.com/kyoyo/38/

https://trafficnews.jp/post/75896/


 

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