
皆様、こんにちは。井上久恵です。
先日、弊社の関連会社から定期的に配信されている情報誌が
配信500回を迎え、代表と一緒に喜びました。
500回・・・とても長い月日であったと想像します。
500回目の記念号は、発行初期からの思い出が振り返られていました。
これから発行する情報誌の名称決定までの裏話、
発行当初は4人で分担して記事を書いていたこと、
レイアウトをどうするか、何について記事を書くかという不安や、
記事を書いては赤ペン修整の繰り返しだったことなどが綴られていました。
今まで配信されると当たり前のように読ませて頂いていましたが、
この情報誌がこれまで辿ってきた歴史の重みを、
この記念すべき500号から確かに感じ取りました。
継続すること。簡単なようで、実は出来ていなかったりしませんか。
自分が興味のあること、好きなことは継続できるかもしれません。
しかし状況が変わったり心理的身体的に変化があれば、
残念ながらその継続は切れてしまう傾向にあります。
また、その時その時の「状況」をみてしていることは、継続とは言えません。
最初はどうしても強い「意志」が必要です。それがトレーニングとなって「習慣」に変わるころになれば、
振り返るとこれが「継続」という結果になっていることでしょう。
そしてこのトレーニング中の技術や知識は、必ず自分の実となり歴史になります。
500号発行した関連会社の代表も「自分自身の歴史」と仰っていました。
このトレーニングについて、これまであまり継続するということが出来なかった私を
前向きにさせた言葉をご紹介します。
この言葉のおかげで続いていることがいくつかあります。どれも些細なことですが・・・。
「三日坊主」という言葉があります。意味は、非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。
しかし、「三日坊主でもよい。4日目は休んで、また5日目から始める。」
「また3日坊主になったら、1日休んで、再び始める。」という教えを聞いて、目からうろこ状態でした。
1年は365日あります。(今年は366日ですね!)
3日坊主でやめてしまったら、残り362日は何もしないことになります。
では、1日休んで再び3日続けると・・・。ざっと274日は継続出来ることになります!
数字化すると非常に分かりやすいですね。これを知ってから、私も続けられることが出来るようになりました。
「あー、また続かなかったダメな私」と思うか、「1日は休んじゃったけど、また3日頑張ろう!」と思うか。
なんでも前向きな方が健全です。
継続は力なり。
年始早々、清々しい刺激を与えて頂きました。
500回創刊、本当におめでとうございます!