
皆様、こんにちは。西村友里です。
先日インターネットを通じて、新規のお客様からお電話を頂きました。
弊社がインターネットに掲載しております管理物件の「Pruciel妙蓮寺」への
お問合せでした。「お部屋の中を実際に見てみたい」というご要望でしたが、
こちらのお部屋は現在建築中の為、建物完成パースやイメージ写真、
または環境をご覧頂くことしかできない状況です。
そのため、似通っている別のお部屋をご案内することになりました。
後日ご来店を頂きまして、お客様のご希望条件やご家族構成、今後の進め方等について、
ヒアリングをさせて頂きました。
その際、お客様が不動産会社に対して不信感を抱いているお話を伺いました。
弊社にお電話を下さる前に、物件検索サイトをご覧になられて、別の会社にお問合せをしたことが
あったそうです。
お客様が、「このお部屋を内見したいのですが」と電話をした際に、現在地方にお住まいになられていることや
仕事をしているためすぐに上京することができないことを伝えたところ、お客様のことなどお構い無しの言葉が
返ってきたそうです。お客様にしてみたら、現状をご理解頂き、何かしらのご提案をして下さるものと思って
いたようですが、担当者いわく、「とりあえずお店に来てください。」の1点張りで、お店に伺わないと
資料すら送ってもらえない様子。
仕方なく忙しい合間をぬって時間をつくり、不動産会社へ伺ったそうです。
ところが4時間にわたり延々と契約の流れについての説明を受け、見たいと希望したお部屋の資料は、
コピーにコピーを重ねた白黒の小さな写真1枚で、何が写っているのかも判らないようなお粗末なもの。
更には、お客様が「実際に何件かお部屋を見たい」と希望したにも関わらず、その希望は叶えられず、
結局1件もお部屋をご覧になることができなかったそうです。
決してお茶が欲しかったわけではありませんがとの前置きがありましたが、4時間も店内に釘付けにされたのに、
お茶の一杯も出てこない会社だったようです。
弊社では絶対に考えられないことばかりです。
私は、新卒で弊社に入社したため、他社に就職したことはありませんが、これらの対応のひどさは判ります。
あまりのひどい対応に、お客様は不動産会社に対して不信感が募り、口コミサイトでその会社を調べたそうです。
結果、評価は良いが全部「良かった」とシンプルに書いてある内容だったので、本当にこのお店に行かれた
お客様が書いたのかどうかは、疑問が残る内容だったとおっしゃっておりました。
ここからが不動産の恐ろしいところです。
対応こそひどい会社でしたが、インターネットでご覧になられた新築物件がとても良く思えたので、
ご自身で現地まで行き、環境や場所を確認したところ大変気に入り、お申込みをされたそうです。
しかし、この会社から「この3連休中に契約金を振り込んでください。人気のお部屋だからすぐに他の方で
決まってしまうので」といわれ、ものすごく急がされました。
その対応と言葉遣いに怖くなり、結果的にお客様はそのお部屋をキャンセルされた経緯がありました。
賃貸はとかく物件重視になりがちですが、物件ばかりに目がいき、不動産会社や営業担当者を選ばないと、
いくら物件が良くても、後々トラブルに陥る危険性があるのも不動産です。
お客様いわく、「このようなトラウマがあったため、実は御社にお電話をするときも、本当はドキドキしていたんです。
最初男性スタッフの方が電話に出たので、反射的に怯えてしまいましたが、その後女性である西村さんが
出てくれたので、正直ホッとしました。」と言われました。私はその言葉を聞いて悲しくなりました。
お客様をこのような気持ちにさせた不動産会社に対して憤りを感じています。
お客様には、「弊社の代表は常々、『不動産会社はダークに思われがちである。そういったイメージを
持たれないように、私はこの業界を変えていきたい』と宣言しています。
弊社はお客様のことを一番に考えている会社です」と、ご説明をさせて頂きました。
ダークな会社があるからこそ、他社との差別化が図れますが、お客様にとってはとてもお気の毒なことです。
お客様が安心して気に入ったお部屋にお住まいになれるよう、今後も親切丁寧な対応を心がけてまいります。