2016年01月25日
営業活動日記 「寒波到来」

皆様、こんにちは。西村友里です。

全国的な寒波は、ここ横浜においても例外ではありません。
青空だけど冷たい北風が吹き、顔や手足がいっきに凍てつき、
指先の感覚がなくなるほど寒い日が続いています。

2週間前に雪が少し積もりましたが、その後雨に変わったため
あっという間に溶けてしまいました。
2年ぶりに雪が積もったことを嬉しく思いながらも、
雪の中を歩くことに慣れていない私は、何度も滑りそうになりました。

弊社のすぐ近くにスクールがあるため、子供たちがよく店舗の前を通ります。
他県の方には怒られそうですが、積もった雪で雪だるまを作り、
子供たちを喜ばせたいと思いましたが、残念ながらそこまで積もりませんでした。

昨日の朝のニュースは、雪の報道一色でした。
数十年に一度の非常に強い寒気の影響で、九州では記録的な大雪になったそうですし、
奄美市では115年ぶりに雪が観測されたほか、長崎市では110年の観測で最多となる
17センチの積雪が観測されたとのこと。
何より驚いたのは、沖縄本島で観測史上初めて雪が観測されたという報道でした。
沖縄で雪が降るなんて信じられません。

鹿児島市の鹿児島市立美術館近くに立つ「西郷隆盛像」も、真っ白な雪で覆われていました。
宮古島では、寒さで気絶してしまった魚が何匹も沖に流れてきたそうです。
普段暖かい海で生活している沖縄の魚にとって、一時的に海水温が低くなると
動けなくなるようですが、雪対策などの準備のない沖縄の人々はもっと大変だったと思います。

この異常気象は一体何を意味しているのでしょうか。
いつ起きてもおかしくないと云われている関東大震災などが起きるのではないかと
悪いことばかり考えてしまいます。
私たち人間は、自然の力には勝てませんが、自分を守るのは自分しかいないので、
いつ何が起きても対応できるような準備だけは、あらかじめ整えておきたいと思います。

 

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