2016年01月26日
営業活動日記 「ウンの付いた日」

皆様、こんにちは。井上久恵です。

この日記で過去に鳩について書いたことがあります。
ベランダにやってくる鳩撃退法について、以前書かせて頂きました。
はっきり申し上げて、私は鳥が好きではありません。
鳥を飼っている親しい友人が何人もいますが、いつ遊びに行っても慣れないものです。
バタバタという羽音も、尖った爪も、乾いたようなカサカサの脚も、実は鶏肉も苦手です。


何かで鳥は「同じ場所にフンをする」と聞いたことがあります。
(調べてみると同じ場所というより、鳥が「休憩しやすい場所」というのが正解のようです。)
それ以降、鳥のフンが落ちている所は常に頭上に注意していました。
さて、ここまで鳥についてツラツラ書いてきた、ということは…??
勘が良い方ならもうお分かりですね。


先日、ついに「ウンがついた」訳です。
その瞬間、
「…!!!」
息を飲み、そしてむせました…。
本店から日本大通店に移動中のあの僅かな距離で、普段は歩きで移動していますが、
その日は急いでいたこともあり自転車で。
日本大通りのイチョウ並木の下には、フンらしきものがたくさん落ちているのは確認済みでしたが、
油断していました…。
見事私の手の甲、お気に入りだった革の手袋に命中したのでした。

日本大通店で用事を済ませ、すぐにインターネットで
「革製品に鳥のフンが付いた場合のクリーニング方法」について検索を掛けましたが、
これといった有効な手段は見つかりませんでした。
このまま引き下がるのは悔しかったので、ふと目に止まった
「鳥のウンが付いた日に宝くじを買ったら1億円当たった」という記事を参考に、
「よし、私もウンが付いたと思って、スクラッチでも買ってみよう!」と気持ちを切り替えたものの、
その日はあいにく銀行や駅前に行く用事もなく…。

家に帰ってからこの事態を親兄弟に話しお風呂から上がって出てくると、母からこんなメールが入っていました。
「今夜は風呂に入らず、ウンを流さず、明日買いに行ってみれば?」と。
残念ながら、時すでに遅し…。もっと早くそのアイデアが欲しかった。
お気に入りの手袋とはサヨナラすることになり、結果私はツイていない日で終わりました。
皆様も、頭上にはくれぐれもお気をつけ下さい。

 

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