2016年01月29日
営業活動日記 「賃貸市場は繁忙期です」

皆様、こんにちは。西村友里です。

賃貸市場は、繁忙期真っ只中に入っており、お客様だけではなく、
業者ともいつも以上に関わる機会が増えています。
同じ営業マンとして、「忙しい!」と思う気持ちはよく分かりますが、
心なしか業者の対応が雑になっているように思えます。

実際にあった出来事を2つご紹介させて頂きます。

①契約金入金日をお客様に事前に伝えていなかった業者
 弊社の管理物件に業者を通じて、お申込みが入りました。
 契約日と賃料発生日を業者に確認するため電話を入れ、
 「これから保証会社の審査にかけますので、結果はまた改めてご報告致します。
 契約金は29日(1週間後)までに振り込んで頂くようになりますが、大丈夫でしょうか。」と
 確認をしたところ「大丈夫です」との返答でした。
 
 すぐに保証会社の審査に掛け、首を長くしながら審査結果が出るのを待っておりました。
 保証会社は審査時に必ず申込人様にお電話をし、本人確認をいたします。
 今回の申込人様は、お仕事でお忙しくされていたようで保証会社が申込人様と連絡が取れたのは
 28日でした。その後、保証会社から承認の連絡が下りたため、用意しておりました契約金の明細書と
 賃貸借契約のご案内を、業者にFAXでお送り致しました。
 念の為、「契約金の入金日は当初お話しておりました通り、29日ですので宜しくお願い致します。」と
 お伝えし「分かりました。」と担当者は答えました。
 しかし、本日29日に契約金が振り込まれておりませんでした。
 業者に確認をしたところ、
 「お客様が、『昨日の今日で振り込むことは出来ない。明日か明後日に振り込みます。』と言っていました。」と
 当然のような返答に、では何故あのとき私に「大丈夫です」や「分かりました」と答えたのか、意味が分かりません。

②他人事のような業者
 ①と同様に、弊社の管理物件に業者経由でお申込みを頂きました。
 こちらのお客様もお忙しい方なのか、契約金の支払い方法や契約日時がコロコロと変わりました。
 やっと話がまとまったと思っていたところ、業者から「いろいろと細かいところまで気にされるお客様ですが、
 契約当日宜しくお願い致します。」との電話がありました。
 私が「契約時、〇〇さんは来ないのですか。」と伺うと、「時間がないので行かれません。」とのことでした。
 自分のお客様のご契約なのに、「時間がないので・・」はないでしょう。なんて無責任な方でしょうか。

 お客様が神経質なのではなく、本当はこの担当者の対応に不安を感じているから、細かい点まで
 確認をされているのではないかと、担当者の姿勢を疑ってしまいました。


私自身、偉そうなことを言える立場ではありませんが、弊社では必ず契約には同行させて頂きます。
お客様を一人で他社に行かせて、契約に臨ませるようなことは絶対に致しません。
忙しくても、ひとりひとりのお客様を大切にできない営業担当者は、営業マンとして失格だと思います。
私もそうならないように、スピードアップを心掛けながらも、冷静且つ丁寧に対応するように努めて参ります。

 

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