2014年02月21日
営業活動日記 「採寸のポイント」

皆様、こんにちは。西村友里です。

事務所をお申込み頂いたお客様からお電話があり、
再度、事務所の採寸をしたいとのことで、現地立合いを行いました。

お客様の話では、前回採寸した数字で図面を作成したところ、
キレイな長方形にならなかったため、もう一度採寸をし直したかったようです。
前回の立合いでは、私もメジャーで測るお手伝いをさせて頂きました。

今回は、数字の記録をお手伝いさせて頂きましたが、
その際、お客様から平面図に数字を書き込むコツを教えて頂きました。
どこからどこまでの長さを測ったのかを、分かるように記載するのは当然のことですが、
書き込んでいく数字は、全て同じ向きに統一することが大事であると、アドバイスを頂きました。

私の場合、平面図に数字を落とし込んでいく際に、平面図を回しながら記入してしまいます。
だから書き込んだ数字の向きが、あちらこちらを向いています。
そうではなく、数字の向きを統一しておけば、後で図面を作成するときに見やすいとのことでした。
確かにそうです。同じ向きであれば、一目瞭然にわかります。

私にとっては、また一つ学ぶことが出来た、良い機会となりました。
お客様にご契約を頂き、なおかつ学ばせて頂けることは幸せです。

弊社の代表が、「お客様が先生である。お客様から質問されたことに対応することにより、
自らも学び、知識として身についていくのである。」と言うのは、このことなのだと理解できました。

 

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