
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
2月7日の開会式から17日間に亘って開催されていた「2014冬季オリンピック」
(ソチ五輪)が、日本時間24日の今朝未明に閉会いたしました。
開催前、各マスコミが予想した「メダルの獲得数」は、当初の予想を下回りました。
日本の選手団としては、必ずしも「大成功の冬季オリンピック大会」とは云えなかったと
思いますが、応援していた私達にとっては、日本選手の成績に、がっかりした人は少なく、
むしろ心温まる感動と、たくさんの元気を頂いた人が多かったのではないかと思います。
期待された「スキージャンプ」に始まり、スノーボード、ハーフパイプ、カーリング、クロスカントリー、
フィギアスケートと、私も日本選手が出場するたびに「一喜一憂」し、眠い目をこすりながら観戦していました。
成績は、「羽生選手」の金メダルが1個、「平野選手」、「葛西選手」に始まった銀メダルが4個、
ジャンプ団体で獲得したメダルを含む銅メダルが3個と、メダルの数は少なかったかも知れませんが、
各選手の一生懸命にプレーする演技に感動し、涙があふれ、一緒に喜び、共に悔しさを味あわせて
頂いた五輪でした。
日常ともすれば失敗し、挫折する事も在ると思いますが、今回ソチで頑張った各選手の様に、
人生「目的に向かって、絶えず努力する事の大切さ」を改めて教えられた「冬季オリンピック」でした。
数々の感動を本当にありがとうございました。
全員が素晴らしかったです。