
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
先日3月18日に、今年の1月1日時点の公示地価が発表されました。
神奈川県は、住宅地が0.6%UP(前年△0.3%)、工業地が0.9%UP(前年△0.2%)と、
平成20年以来、6年ぶりに上昇に転じました。
また、商業地については1.5%(前年0.2%)と、前年に引き続き2年連続で上昇し、
上昇幅も拡大しています。
神奈川県に限らず、住宅地においては東京都、埼玉県、千葉県の1都3件が6年ぶりの上昇に転じました。
私が注目するのは、川崎市幸区大宮町が上昇率11.5%で、全国第2位の地価上昇地点となったことです。
川崎駅西口に位置します。実は、私の自宅がこの地点から約1.3kmのところにあります。
「今後10年位で川崎駅があと半径1kmほど大きくならないかな~」と考えてもしょうがないことを
考えたりしています。
2020年の東京オリンピック効果も重なり、今後も地価は堅調に推移するものと予想されております。
この上昇気流に乗って、一人でも多くのお客様のお役に立てるように、楽しんで仕事をして参りたいと
思った一日でした。