2014年03月20日
家族葬

皆様、こんにちわ。井上久恵です。

先週末、大好きな祖父が他界しました。
暮れに父方の祖父が亡くなり、残念ながら今度は母方の祖父が続いてしまいました。
お休みを頂いて、実家(鳥取)に帰省してきました。

幸せなことに、私はこれまで通夜や葬式などの経験があまり無かった為、
変な言い方になってしまいますが、今回も様々なことを学ぶことが出来ました。


父方と母方との宗派の違いから、
○香典の書き方が違うこと
○焼香の仕方が違うこと
○お経も異なること  
など。

何より、初体験だった「家族葬」にとても感動しました。

親族の中でも賛否両論分かれたようですが、身内が言うのも何ですが、結果的にとても良い式だったと思います。
父方の祖父が亡くなった時の日記にも書きましたが、制限はありましたが親族が一つに集まれたこと。
血縁の濃い親族だけが集まったことで、失礼ですが一度も会ったことがない親族に対し「あなたは誰ですか?」と
いう状態も無く、逆に祖父の思い出話に皆が共感し、共有出来たことが一番良かったと感じました。
祖父も喜んだと思います。

他にも学んだことや感じたことは多々あります。
今生の別れは悲しく辛いものですが、沢山の愛情を注がれた私は、祖父から最後まで大切な事を学ばせてもらい
幸せでした。

祖父から言い残されたことがあるので、これからも期待に応えられるように、元気に頑張ります!


 

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