2014年06月02日
営業活動日記 「営業意識の違い」

皆様、こんにちは。西村友里です。

弊社の本店は、「みなと大通り」沿いの角地の1階にございます。
立地が良いため、不動産のお客様だけではなく、異業種の営業マンや、
道を尋ねて来社されるお客様が、大勢お見えになります。

道を尋ねる方の中には、ビル名だけをおっしゃる方もおり、
住所は不明というケースもあります。
その場合は、インターネットで調べてお知らせいたします。
これらのお客様のおかげで、私達も道路やビル、公共施設などを
覚えられるため、一石二鳥です。

どこで不動産のお客様に変身するかわかりませんので、弊社では誰に対しても
隔たりなく接することを基本としています。

また、営業マンには、ビシッとスーツを来こなした営業マンが多いのも地域性です。
弊社は官公庁街に位置しているため、クールビズの営業マンよりもネクタイ姿の営業マンが多いのも、
職業柄かも知れません。

弊社の代表もクールビズを好みません。
不動産というお客様の大切な財産を扱う仕事なので、弊社では夏でも営業は長袖着用、
ネクタイ着用が当たり前です。

先週、横須賀でオープンハウスを開催した際、他社がお客様をご案内して下さいました。
しかし、この営業担当者の服装を見て、私は違和感をおぼえました。
不動産の営業マンなのに、黒色のポロシャツにクリーム色のチノパンを履いていたからです。
あまりにもラフな服装に、最初はどちらがお客様で、どちらが営業マンなのかわかりませんでした。

また、昨日事務所をお探しのお客様をご案内した際に立ち会った営業マンは、
クールビズということもあり、ジャケットを着ず、ネクタイを締めていない格好でお越しになりました。
ここまでは会社の方針ですので許せますが、気になったのはその担当者の髪型です。

男性なのに前髪が長く、センターで分けていました。
会話の途中で、何度も何度も髪をかきあげるしぐさを見るたび、邪魔なのだから切ればいいのにと
思いましたが、この営業マンにとっては、この前髪にこだわりがあるのでしょう。
営業ですから、たとえ自分にとってのこだわりだとしても、不動産は接客業です。
お客様からどう思われるかを考えれば、おのずとどうあるべきなのか判断がつくはずです。

私自身、身だしなみが完璧にできているわけではありませんが、他人の振りを見ながら、
営業としての姿を正したいと思います。

 

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