
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
月末が近づくと行う業務のひとつに、受託物件の「巡回点検」があります。
本日はこの巡回点検を行うべく、市営地下鉄線「○駅」から徒歩5分ほど歩き、
お寺の境内の階段を上りきったところに在る、管理マンションの巡回点検に
行ってまいりました。
こちらのマンションは、先月より新たにお預かりした管理物件のひとつです。
鉄骨2階建の建物ですが、外観から見る限りは特に異常はありませんでした。
但し、前回の巡回点検の際にオーナー様に報告してある、鉄骨階段の塗装の剥離は
修理が施されておらず、まだそのままでした。
巡回点検を行うと、各オーナー様へ報告書を提出致します。
報告書を見て、何かしらの返事を下さるオーナー様が多く、前回送った報告書に対しても
下記のようなコメントを頂きました。
そのマンションは3階建ですが、階段の一部が剥れていたため、その部分を写真におさめて
報告書を作成し郵送致しました。
オーナー様よりお電話があり、「こういう写真が在ると大変有難い。
この塗装の剥れは、早速下職の業者さんに手直しさせます。」というご連絡でした。
オーナー様にとっては大切な財産です。
修理代が生じたとしても、入居者様が気持ちよくお住まいになるためには、ある程度の投資は必要です。
また、建物を維持するためにも、早めの修理や補修は必要不可欠なことです。
現地に行かなくても、報告書の写真で状況がわかるということは、オーナー様にとって安心なことです。
今後もオーナー様や入居者様に喜んで頂ける仕事を心掛け、毎月の巡回点検を怠りなく行っていこう思います。