2014年07月05日
営業活動日記 「秘密基地みたい!」

皆様、こんにちは。西村友里です。

本日は、弊社の店頭チラシをご覧になられてご来店されたお客様に、
管理物件をご案内致しました。

現在お住まいのお部屋が広すぎるため、親子二人で住める広さのお部屋に
住み替えることをご希望されておりました。
初めにご案内したお部屋は、お客様が想像していたお部屋の広さよりも
狭すぎたことと、お子様が中学生の男の子のため、そろそろ多感な時期です。
よって、できれば部屋が狭くてもいいので仕切りがあったほうが良かったそうで、
本日は結論が出ず、一日考えたいと言ってお帰りになられました。
お客様とは結果はどうあれ、明日別の物件をご案内させて頂くお約束をしていました。

私はご案内後のお客様の表情がどうしても気になっていました。
道中、お客様との会話の中に、お子様の中学校の学区の話が出ました。
学区は、お子様が中学校まで歩いて通学できる範囲であれば、区が変わっても何の問題もないとのことでした。

案内から戻り、代表にその旨を報告したところ、
徒歩通学が可能であれば、弊社の管理物件に中学生の息子様が喜んで下さるピッタリのお部屋があるため、
すぐにその部屋を案内するよう指示がありました。

代表からは、「本日お客様がお休みなら、明日ではなく、今日これから案内をするように。
お客様のご自宅が近いのだから今すぐ訪問して、お客様に資料を見せ、一緒に見に行きましょうと言いなさい。
お休みならばなおさら、他の不動産会社に行くかも知れないから、明日まで待たないこと。」と言われたため、
資料を持ち、すぐさまお客様のご自宅を訪問してまいりました。

そのおかげで、お客様が「今から見たい」と言って下さり、ご案内したお部屋でお申込を頂くことができました。
1件目のお部屋をご案内したときと違い、お母様と息子様の笑顔が印象的で忘れられません。

気に入って頂いたお部屋には、大型ロフトがついているため、息子様は「秘密基地みたい!」と言って
とても喜んでおりました。
また、お母様は「お部屋がきれいで素敵だった。」と、女性らしい視点での感想を頂きました。
6帖の大型ロフトに吹き抜けの高い天井、お部屋は9帖あるため、親子二人で住むには十分の広さです。
多感な時期の息子様でも、ロフトがあれば自分の部屋としてしっかり活用できます。

お客様の喜んでいる姿を見て、すぐに訪問して良かったと心から思いました。
また、営業マンは「フットワークが大事」だということを、改めて実感致しました。

 

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