
皆様、こんにちは。西村友里です。
代表のお客様に、「富士山が見える戸建」をお探しのお客様がいらっしゃいます。
代表から私に、お客様の条件に見合う戸建を探すよう指示がありました。
しかし、湘南エリアに行ったことがない私には、どの辺りから富士山が見えるのかわかりません。
地元の業者に電話をし、横浜市内の業者であることを事前に伝え、物件があるかどうかの確認を行いました。
しかし、地元の業者は馬鹿にした口調で、「富士山はマンションでないと見えない。
もし戸建てで見えるところがあったとしもても、価格は希望よりももっと高くなる。
この場所からだと必ず見えると断言することはできなし。場所によってまちまち。
現場に行って見てきた方がよい。」と言われました。
前回、代表が富士山が見える戸建をセレクトして、お客様へ資料をお送りしましたが、
お客様の価格帯にそえなかったため、再度セレクトしている最中です。
地元の業者がいうように、マンションでなくても戸建でも富士山が見えるお家は4件ありました。
代表に地元の業者とのやりとりを報告したところ、「西村さんの質問の仕方が悪かったのではないの。」と
いわれました。「静岡で富士山がみえる戸建を探しているのではないのだから、湘南エリアから
富士山が見えるところは限られている。その限られた中で、建物の建て方や間取りの取り方によって
富士山が見える部屋と見えない部屋がある。富士山がみえる場所を聞いても業者だってわからないのだ。
御社の売却物件で富士山が見えるお家がありませんかと質問したら、あるか無いかくらいは答えてくれるはずだ。」
とのことでした。
質問の仕方によって、相手の返答が違うということがわかり、言葉の重要性をあらためて感じた次第です。