
皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社の代表は、関内にある「利休庵」というお蕎麦屋さんがお気に入りで、
肴をつまみに日本酒をたしなむのがお好きです。
今日も一日猛暑だったため、仕事が終わったあと利休庵に連れて行って下さいました。
今までも何度かこのお店に連れて行っていただきましたが、昨夜は初めてお店の大将に
お会いすることができました。
大将の話は、代表から伺ってはおりましたが、実際お会いしてすぐにその人柄に魅了されました。
客席に飾ってある一輪挿しのお花は、毎日大将が飾っているとのこと。
注文したお料理が出てきた際には、食材の説明や食べ方の説明をして下さること。
料理とお酒との相性などを教えてくれることなど。
74歳の大将が現役でお店に立って、お客様に声をかけ接客する姿はまさに営業の鏡です。
今夜も粋な大将節を聞くことができ、代表は終始笑顔で嬉しそうにお酒を飲んでいました。
焼き茄子を注文した際には、
「この茄子は新潟の茄子で、炒めても食べられないし、漬物にもならない。
この茄子の名前は『焼き茄子』という名前。焼くために使われる運命の茄子なのだ。」
また、カニ焼売が盛られていた木箱は、「この箱はヒノキでつくられている。
毎日砂だわしで磨いてきれいしているから、木の白さを保てる。」と教えて下さり、
「箱のふたは木箱に立てかけて置くと粋に見える。」と、当然のことながら料理を引き立てる器の
役割にも相当なこだわりも持っています。
代表は大将のうんちくが大好きなので、いつも笑顔で大将の話に熱心に耳を傾けています。
しらすおろしの食べ方については、「この二つの食材のハーモニーが大事。そこに醤油をかけては、
ハ長調がヘ長調になって、ヘンナ長調になる。」と言って笑っていました。
「醤油は日本のドレッシング」だそうで、日本料理にこだわる大将ならではの言葉に食を学ばせて
いただきました。
笑顔で語る大将の優しさと心意気、それに輪をかけてお料理の美味しさと器の素晴らしさが
常連客を惹きつける魅力です。
食材の産地や大将のこだわりを聞いていると、苦手な料理も残さず全部食べることができました。
「また行きたい」と誰もが思うお店です。
私も自分の仕事に誇りとこだわりを持てる人になれるよう、自身を磨いてまいります。