
皆様、こんにちは。西村友里です。
仕事には様々な業種がありますが、
どの業種においても、「プロ」としてのプライドと意地があると思います。
現在、弊社の本店近くのビルでは、足場が組まれて外壁工事が行われております。
今までは工事などが行われていても、気にも留めず素通りしていましたが、
先日その前を通った際には、現場で働く方々を見入ってしまいました。
大工さんたちが縦一列に並び、足場となる鉄パイプをバケツリレーのようにして
上へ上へと持ち上げていました。
下の人が鉄パイプの末端を持ち、上の人が鉄パイプの先端を持って運んでおり、
総勢20名ほどの人数で行っていました。鉄パイプがクルクル回りながら上へ上へと
運ばれて行く光景は、見ていておもしろかったです。
もちろん、実際に仕事をしている方々は、鉄パイプですから重たいことでしょう。
それを慣れた手つきで、軽やかに行っている様は圧巻で「さすがプロだな。」と感じました。
また、ビルの下は人通りの多い歩道です。
もしパイプを落としたものなら、命にかかわる一大事です。
本日私は接客の際に、お客様から質問されたことに対してだけ答え、本来であれば自分から
きちんと説明すべきことを疎かにしていたため、代表から注意を受けました。
自分では気づかなかったのですが、隣室で聞いていた代表に
「西村さんが申込みから契約に至るまでの流れを、きちんとお客様に説明しないから、
お客様が質問をしてくるのです。貴女がはじめに説明をしていれば、お客様の質問は10から3に
減り、お客様が不安に思うことは無くなるのです。プロとして先ずはきちんとした説明を行い、
そのうえで質問を受ける。そういう仕事をしなければ、お客様には選ばれません。」と厳しく指摘されました。
いずれ私も、「さすがプロだな」とお客様から認めて頂けるような仕事ができるよう、努力を重ねて参ります。