
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
弊社の1日の始まりは、始業前に全員で行う事務所の「清掃」からスタートします。
8時20分から掃除開始、9時から朝礼。これが弊社の日課です。
全員で事務所を隅々まできれいに磨き上げること。
弊社の代表は、この「清掃」を大変重要視しております。
清掃分担は、いつの間にか概ね担当が決まっており、
男性群は、掃除機によるゴミの除去、接客ルームのウインドウガラス拭き、
フロアー拭きなどの掃除がメインです。
女性群は、接客ルームの棚や接客テーブルの拭き掃除、草花と植栽の水遣り、
事務所のデスクの拭き掃除、コーヒー器械の清掃等を分担しています。
私は主に接客ルームのフローリング床の水拭きを行っていますが、
弊社の接客ルームは、ウッドパネルの部分が(50cm角の床材)で約120枚、
ジョイントカーペットの部分(50cm角のカーペット)で約50枚、この2つを足した接客ルーム全体の
スペースが約42㎡強あります。
私が水拭きを担当しているウッドパネルのフローリング材の部分が120枚で、おおよそ30㎡ですから
9坪の拭き掃除をしている事になります。
慣れてきますと、この120枚の床を拭く順番が何となく確定してきて、イスや草花、植栽の移動も
ローテーション化されています。
この作業が終って雑巾を洗い、乾すと一段落となります。
おかしなもので、この作業をきちんと行わないと一日が始まりません。
雑巾を絞る時からエンジンがかかり、ウオーミングアップとなります。
作業を終え、さわやかな気持ちで朝礼にのぞみ1日が始まります。
お客様をもてなす場として、店舗は常にきれいにする。
自らが活躍する舞台として、事務所を常にきれいにする。
当り前のことですが、やらされているという生半可な気持ちではできないことであり、
やる気でやらないときれいにならないのが清掃です。
いつでも清潔で美しい店づくり、それが弊社の生きがいです。