
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
今日は、シェアハウス事業についてお届けいたします。
私が毎月1回、個人的に受講しているセミナーの講師が、
シェアハウス事業を行っており、先日いろいろとお話を伺う事が出来ました。
一時的なブームかと思っていた「シェアハウス」ですが、
若い人を中心に住まい方の一つの選択肢になっているとのことでした。
① 一人暮らし
②シェアハウス
③学生寮、会社の寮等
大きく分けてこの3つの選択肢になりつつあるようです。
シェアハウスの良し悪しは、「物件2割、住民8割」で決まるとのことで、
入居者(住民)の質を高めることが大切なため、シェアハウス事業においては様々な工夫が
必要であるとのことでした。
「入居の質にこだわり、この人たちと一緒に住みたい。」
「こんな人たちが住んでいるシェアハウスなら住んでみたい。」
このように思ってもらえるような入居者集めを、心がけているそうです。
共用部を含めた掃除など、シェアハウスの目的やルールをしっかりと理解して守れることが求められており、
自主性など人間力を磨くことも謳っておられます。
ポリシーとしては、入居者、オーナー様、不動産会社、近隣住民の方(地域社会)の「3方良し」を、
大前提で考えているとのことでした。
新しい事業でありながら、近江商人の3方良しを念頭に置いていることに、私は大変感銘を受けました。
どんな業種や業態であっても、やはり経営理念の根本部分は何も変わらないのだなと感じた次第です。
シェアハウスは、住まい方のひとつの選択肢となり、需要に対して供給がまだまだ追い付いていないとの
ことですが、シェアハウス事業は投資用不動産としての安定収入が期待できます。
私自身、投資家のお客様への紹介などを通じてシェアハウス発展のお手伝いが出来ればと考えております。
シェアハウスにご興味ある方は、どうぞお気軽にお問合せください。