2014年09月15日
営業活動日記 「敬老の日に考えること」

皆様、こんにちは。山口幸夫です。

今日は、敬老の日です。

私の祖父、祖母は父方母方ともに、すでに他界しております。
母方の祖父、祖母は私が小学生の時に亡くなりましたが、
とても優しくしてもらったことをよく覚えています。

父方の祖父、祖母とは一緒に暮らしていましたので、たくさん怒られました。
祖父が中学生の時に72歳で亡くなりました。
祖母は94歳で長寿を全うされました。ちょうど3年前の事です。


もう自分の祖父、祖母がいないので、敬老の日はあまり自分には関係ないものと
思っていたのですが、敬老の日についてウィキペディアで調べたところ、
国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としている。
と、書いてありました。


そうです。私は大きな勘違いをしておりました。
人生の先輩でもある老人の方たちを、敬い愛する日であります。
自分の家族だけの問題ではないことを思い知りました。
しかし、敬老の対象となる老人とは、いったい何歳からなのでしょうか?
どうも明確な定義はないようです。
老人福祉法では65歳以上と定義していますが、今のご年配の方々は本当にお元気です。
65歳の方に、長寿のお祝いなどと言ったら、きっと怒られてしまいます。


いずれにしても、長く生きてこられた分いろんな知恵をお持ちですので、
人生の先輩に対して、私たちの方から積極的に教えを乞うようにしなければならないと思います。
それが尊敬の気持ちを行動で示すことでもあると思います。


今日は天国の祖父と祖母にも、心の中でそっと感謝の気持ちを伝えました。

 

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