
皆様、こんにちは。西村友里です。
弊社の本店は、みなと大通り沿いに面するビルの1階にございます。
一面ガラス張りの店舗のため、ガラス面を利用して、
募集中のお部屋や店舗等のチラシを売地、売戸建、売マンション、事業用物件、
貸店舗・事務所、賃貸マンション(1R~1LDK)、賃貸マンション・戸建(2K~)と、
9項目の売買物件と賃貸物件を掲示しております。
チラシは、項目ごとに横に並べ、見栄え良くきれいに、それぞれ縦に5物件づつセットしています。
昔の不動産屋さんのように、店頭チラシで隠れて店舗内が見えなくなってしまうことは、
どんな会社なのかがわからず、お客様が来店することを躊躇するため、
弊社では、店舗を常に美しく演出することを心がけております。
○興味をひく物件を掲示すること。
○チラシは、見やすくきれいに作成すること。
○チラシは、1枚1枚丁寧にフレームに入れて掲示をすること。
○どのチラシをどこに掲示すれば、お客様にご覧いただけるかを考えて掲示すること。
○単なるチラシではなく、不動産という財産であることを忘れないこと。
考えてチラシを作成し掲示しているため、とてもお洒落にみえます。
それを裏付ける言葉を業者からよくいわれます。
来店された業者がフレームを指さしながら「あれ、いいですね。」という言葉が、
弊社にとってのよきバロメーターです。
すでに入居者が決まったお部屋をそのまま掲示し続けることは、「おとり広告」となるため、
1週間に1回は、掲示しているお部屋等の空室状況を確認し、すでにご契約となった物件は
「ご契約済」というプレートを掲示するように徹底しております。
他社でよく見かけるような、色あせたチラシや傾いていたり曲がっているチラシ、
契約が完了しているにも関わらず、いつまでも掲示しているチラシは、弊社にはございません。
売買物件と異なり、賃貸物件は募集開始から契約に至るまでのスピードが早いため、
マメな情報確認が必要となります。
先日、某不動産会社に電話で空室確認を行いましたが、この人はわざとこのような言い方を
しているのかと思うような担当者がおりました。
業 者: 「はい。〇〇不動・・・・・・。」
西 村: 「ワンズリアルティの西村でございます。お世話になっております。」
業 者: 「お世話・・・・・・。」
西 村: 「物件の確認をお願い致します。関内マンションの3000万はございますでしょうか。」
業 者: 「あり・・・。」
電話に出られた担当者の言葉の語尾が、全く聞こえませんでした。
体調が悪いのか、語尾が不明瞭な話し方が癖になっているのかわかりませんが、
何を話しているのかさっぱりわかりませんでした。
私も「滑舌が悪い」、「語尾まではっきり話すように。」と、よく代表や上司からご指摘をいただきます。
今回、あまりにも語尾が聞き取れない営業担当者がいたおかげで、「上司はこういうことを私に
指摘していたのだ。」ということが理解できました。
代表が、「悪い見本がいるからこそ、自分が善い人になれるのだ。だから世の中、悪い人もいないと
その人の善さや会社の善さがわからないからちょうどよいのである。」と言います。
まさにその通りです。
自分も悪い見本にならないように気を付けて参ります。