
皆様、こんにちは。山口幸夫です。
10月20日(月)~21日(火)1泊2日で社内研修のため、
信州安曇野へ行って参りました。
長野県はスキーシーズンに何度か行ったことがありましたが、
安曇野は初めて足を踏み入れました。
秋の行楽シーズンでもあり、雄大な南アルプスの山々を眺めながら、
四季の移ろいを存分に感じることが出来ました。
日本人は、四季があることで自然に対する感謝の気持ちがあり、
秋の虫の音にも心を寄せることが出来ます。
外国人には、虫の音は雑音にしか聞こえないのだそうです。
これは日本人独特の価値観であり、日本人として生まれてきて良かったなと素直に思います。
そんな今回の社内研修の場となった安曇野は、弊社代表の故郷でもあります。
21日には、代表のご実家にもお邪魔することが出来ました。
私にとっては、ようやく代表のご両親にご挨拶が出来たことが何よりでした。
ご実家の立派なお仏壇の前で、代表とのご縁を取繋いで頂けたことに、
心から感謝の気持をお伝えしました。
ご縁というものは、様々な人を介することでつながるものです。
代表のご両親がいなければ、私がこうやってワンズリアルティという舞台で仕事をさせて頂くことは
なかった訳ですので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私がいま修行の場としている倫理法人会の「万人幸福の栞」の13条に、
“本(もと)を忘れず、末を乱さず”という教えがあります。
これは、自分の命の元である両親を大切に出来なければ、
仕事においてもうまくいくはずがないということを教えてくれています。
一部抜粋してご紹介させて頂きます。
最も大切な、わが命の根元は、両親である。
ほんとうに父を敬し、母を愛する、純情の子でなければ、世に残るような大業をなし遂げる事はできない、
いや世の常のことでも、親を大切にせぬような子は、何一つ満足にはできない。
今回の社内研修を通じて、両親に対する思いとその大切さを改めて感じることが出来、
とても大きな思い出となりました。
私の母は、健在で元気に仕事を続けています。
これは内緒の話ですが、安曇野スイス村での休憩の時に、皆に隠れて、絵葉書を購入し
一言添えて母に送りました。
我ながらロマンチストです(笑)
そんな社内研修を終えて、ここからは年内突っ走って仕事に励んで参ります。
“本(もと)を忘れず、末を乱さず”
父を敬し母を愛する純情の子集団であるわれらが「ワンズリアルティ」が、
世に残る大業をなし遂げられないわけがありません。
目の前にお客様ひとりひとりを大切にして、一歩一歩着実に進んで参ります!