2014年10月23日
「言葉」を集めていますか?

皆様、こんにちは。中澤明子です。

私は、ひと様の会話やTVなどを観ている際に、
自分のこころに響いた言葉は、忘れないようにすぐにメモをとります。
そして、自分の言葉に置き換えて、自分の仕事に役立てています。
言葉は「自分流」に直すことが大切です。
なぜなら、その時の自分の年齢や役割、立場に応じて分相応があるからです。


最近、こころに響いた言葉に、こんな言葉がありました。
実は私は朝ドラファンです。
NHKの「花子とアン」に続き、只今「マッサン」にはまっています。
もちろん、朝の時間帯では観ることができないため、録画して自分の好きな時間に観ています。
純粋でひたむきな姿に癒され、誠実でロマンを求めひたすら挑戦するエネルギッシュな姿に
自らを重ねると、私も頑張らないという気持ちになります。
このドラマは私に安らぎを与え、幸せを運んでくれます。

マッサンの中で、先日こんな会話がありました。
取引先に向かう車の中で、高価なスーツを脱ぎ捨てて、はっぴ姿に着替えた社長に対して、
「なぜ着替えるのですか?何か演技がかっていてわざとらしい」というマッサンの言葉に、

「誠心誠意は当たり前。
  むこうさんの立場でものを考えねば。大事なのは第一印象。」

といい、颯爽と車から降りた社長の言葉です。


素敵な言葉だと思いませんか。
相手の立場でものを考える。
第一印象が悪ければ、まとまる話もまとまりません。
仕事においてもプライベートにおいても、謙虚さは大切なことですね。

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