2014年11月09日
お土産選び

皆様、こんにちわ。井上久恵です。

突然ですが、皆様は親族や友人、会社などの訪問先に
どのようなお土産を買っていきますか。
またどんなお土産をもらったら嬉しいですか。

前回の日記で書かせて頂いた通り、私は先週島根に帰省しました。
帰省の際には、祖母や両親、親族に必ずお土産を買って行きます。
1か月くらい前から準備に入り、あれやこれや考えます。

今回のお土産は、先月社内研修で訪れた長野県安曇野で、
信州小布施を代表する竹風堂の名菓「栗かの子」を買って帰りました。

「栗かの子」は以前、代表から長野のお土産で頂き、食べたことがありました。
甘すぎず、ごろっとした栗が入った「きんとん」で、とてもおいしく頂きました。
茶道の先生をしている母方の祖母は特に気に入ってくれるのではないかと思い、
お土産に選びました。
先日その祖母から、
「とてもおいしく頂きました。お茶に来たお客様にお出ししたら、すごく喜んでくれた」と
報告の電話がありました。
これまで何度もお土産を持って帰省していますが、改めて電話をもらった事はなかったので、
祖母の気持ちが伝わってきて私もとても嬉しかったです。


私は、自分が食べてみて「おいしい」と感じたものをお土産として選ぶようにしています。
食べてみたことがないものを渡すのは、一種の博打であり責任を感じるからです。
とても残念なことに、お土産にしたいと思ったものに限って日持ちしないものだったりもして、
諦めることもありますが・・・。

逆に、今回島根からお土産に持って帰ってきたものは、「あご野焼」と言われるかまぼこです。
※写真は、棒状のあご野焼を輪切りにしたもので、こうして食べられます。
「あご」とは飛魚を指し、山陰ではメジャーなかまぼこで、高い頻度で食卓に並びます。
私は川崎育ちですが、父の好物なのでいつも島根から送られてきて、
当たり前のようにこれを食べてきたわけですが、
スタッフに渡したところ全員に「初めて見た!」と言われ、とても驚きました。
お酒が飲めない私でもパクパク食べられますし、もちろんお酒にも合うようです。
スタッフから「おいしい」と評価をもらいましたので、
山陰に行く機会があれば、ぜひお土産にひとつ買ってみてください。
スーパーでも冷蔵コーナーに普通に売っています。

やはり、地方地方のふるさとの味は、お土産には「鉄板」ですね。
皆様のオススメのお土産も是非教えて下さい。

 

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