
皆様、こんにちは。西村友里です。
本日、テナント募集をお任せ頂いている事務所に
内見の依頼が入ったので、ご案内に立ち合って参りました。
お客様は、事務所の内装等は気に入っておりましたが、
他の物件も見て廻りたいとのことで、残念ながら即決には至りませんでした。
事務所の鍵をオーナー様からお借りしていたので鍵の返却に伺った際に、
ご案内結果をお伝え致しました。
その際、オーナー様から2015年10月に予定する消費税率10%への引き上げが、
延期になったことについてのお話がありました。
「消費税が8%に上がって潤ったのは極一部だけ。70歳近い私でさえ、消費税が上がって大変だと
思っているのだから、新入社員や2年目、3年目の方はもっと大変だと思う。
私が若い頃は、友人と食事に行くと私がご馳走していたが、今の子達は皆割り勘になっている。」と
おっしゃっておりました。
確かに私も友人と食事に行った際は、いつも割り勘です。
今スマートフォンには、割り勘用のアプリさえあります。
お酒を飲む人、お酒を飲まない人、送れて参加した人、それぞれ金額を変えて割り勘といった
複雑な計算も素早く行なえる「割り勘計算機」です。
一方で、中国や韓国では、割り勘を申し出ることは相手を侮辱する行為にあたるのだそうです。
年上の方を敬う意味があるのかも知れませんが、うらやましい習慣です。
せめて私も、お世話になっている方たちにご馳走できるくらいの売上を上げられるよう、
営業としての成果を出していきたいと思います。