
皆様、こんにちは。管理部の牛迫宣機です。
先週の休み明けのことです。
弊社が管理をしている神奈川区のマンションの入居者様から電話が有り、
「このところ調子の悪かった浴室の換気扇がとうとう故障してしまいました。」との
申し出でした。
こちらのマンションは、平成4年の建築でオーナーチェンジで売買をした後、
弊社が賃貸管理をお任せ頂いております。
ちょうど昨年の今頃、同じく弊社が管理をしている鶴見区のマンションでも同様の故障が有り、
その時は、かねてより電気関係の工事を依頼している下職の工事担当者と、入居者様双方に連絡の後、
現場の故障した箇所を点検して貰い、規格の合う備品の手配を依頼し、入居者様と工事の出来る日を打合せの上、
交換工事を行いました。
今回のマンションも同様に入居者様が居るのは休日と祭日、後は帰宅後の夜しか対応できないため、
交換工事の出来る日程と双方の打合せを行った上での工事手配となりました。
その間に工事担当者と規格に合う備品のチェック、見積依頼の打合せを行い、結果を確認した上で
貸主様への報告と見積書の送付を致しました。
オーナー様も日常は多忙で、ご連絡できるのは主にメールか、携帯電話に限られており、
工事見積書を送付し、オーナー様が確認の後の指示で発注をする様にしております。
この対応を迅速にしないと、備品の交換工事を行う時間が長くなり施工が遅くなります。
幸いの事にオーナー様からのご返事が早く頂けたので即、発注することが出来ました。
後は交換する器具の納期を確認し、到着を待っての対応となります。
勿論、工事完了のオーナー様へのご報告もとても大切な業務だと思っております。
建物設備は、老朽化に伴い必ず故障が生じてきます。
その際の要求されるのは迅速な対応です。
フットワークのよさも賃貸管理では重要な業務のひとつといえます。