
皆様、こんにちは。西村友里です。
ここ最近、ずっとお部屋探しのお手伝いをさせていただいていたお客様へ、
3日ぶりにお電話を致しました。
新しく出てきたお部屋のご紹介をするためにお電話をしたのですが、
返ってきた言葉が、「もう部屋探しはやめる。疲れた。」という言葉でした。
私はとても驚きましたが、考えてみれば今まで何件もお部屋をご案内させて頂きましたが、
いまだに、ご納得を頂けるお部屋をご紹介できずにおりました。
その結果ですから、このような言葉を言われても仕方がありません。
また、こちらのお客様は、弊社にご来社される前に、ご主人様が日本国籍ではないことを
理由に、他社で精神的苦痛を味わってきたお客様です。
お客様は、「体力だけでなく、精神的にも疲れた。」とおっしゃっておりました。
弊社にご来社いただいてからは、私なりに誠心誠意サポートさせていただいたお客様です。
このような結果になってしまい、とても残念でなりません。
たった3日間でお客様の気持ちが変わってしまうなんて。
私が早期にお客様が気に入るお部屋をご紹介していれば、こんな嫌な想いをさせずに
済んだのにと思うと、情けない気持ちでいっぱいです。
賃貸は、スピードとマメなフォローが大切であることを、身に染みて感じた出来事でした。